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読書会「おもしろ本棚」のメンバーが、思い思いに「本」「映画」「モノ」「コト」を素顔で語ります☆

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おもしろ本棚 Ver.2 <よりみち篇>
「おも本」メンバーが、本・映画・ドラマなどなど、熱く思い入れを語る<よりみち篇>。
アラフォーの美しい恋愛小説『マチネの終わりに』。
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平野啓一郎 著 毎日新聞出版


初めて読んだ平野啓一郎さん。
京大在学中に芥川賞を受賞して話題になった時に
ちょこっと読もうとしてみましたが、
私には歯が立たない感じで諦めていた作家です。

最近、Twitterでけっこう政治的な発言が目立つ平野さん。
ツイートを読むとちゃんと私でも歯が立つので、
昔より、親しみは感じていて、しかも、大人の恋来小説と聞いて
図書館に予約を入れ、かなり待たされてやっと手に入れました。


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映画「オリエント急行殺人事件」
映画「オリエント急行殺人事件」見てまいりました。 ★公式サイトは→コチラ
リメイクですね。
前回の映画化は1974年。
日本公開は1975年だそうです。
……ついこの間、見た、と思っていたら、なんと40年以上たっていた……。

原作は、ちょっとでもミステリーに興味を持ったことのある人なら、中高生の頃に読んでいるのでは。
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テーマ:感想 - ジャンル:小説・文学

この人知ってる? 『女子プロレスラー 小畑千代』。
obata.jpg
秋山 訓子 著 岩波書店


サブタイトルは「闘う女の戦後史」です。
この本は“小畑千代”という一人の女性の闘いを描くことで
1960年代後半から10年くらいの間の
戦後の日本社会の表と裏が書かれています。

手に取ったのは、もちろん小畑千代さんを知っているから。
12チャンネルで、モノクロで、観ていました。
相棒の佐倉輝美さんのことも覚えています。

「女なのに強い」「女だてらに頑張っている」という
印象は、当時小学生だったわたしには全然ないのです。
ジェンダーもフェミニズムもなく、
単純に、一人の闘士としてカッコ良かったから
観ていたのだと思います。


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テーマ:書評 - ジャンル:小説・文学

■流れる星は生きている (中公文庫)


とても良かった。絶句した。敗戦後約一年掛りで満州から子供三人と日本に引き揚げたお母さん(著者)の記録。著者曰く遺書のつもりもあったとのこと。美化しない様に、過剰にならない様に、苦心している内省的な雰囲気がとても良かった。貧すれば鈍すを地で行く人の醜さと、それに抵抗する人の良心のようなものが出たり入ったりする著者の心情と著者の周りの人の振舞いが良かった。占領先で配って余る程食糧を持ってくる、そんなアメリカの姿勢を尊敬する。雨女はユーモアだった(^。^)著者は新田次郎の奥さん。
読了日:10月13日 著者:藤原 てい


☆ken_sakuraの2017年10月の読書メーター → コチラ
読んだ本の数:9冊
読んだページ数:3556ページ

その他の本は↓

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テーマ:書評 - ジャンル:小説・文学

内容も装丁もタイトルもよし 東山彰良 「僕が殺した人と僕を殺した人
513,200

東山彰良の直木賞受賞作「流」は読書会で課題本にとりあげ、好評でした。
これは今年の新刊です。

現代の少年連続殺人事件から始まり、1980年代、台北での少年時代を回想していく
…というスタイルは「流」と同じです。
少年時代のパートは、時代も場所も、ほぼ同じ。
「流」で起きた事件が語られたり、同じ人物が出てきたりします。
が、これはまったく別の話。
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テーマ:書評 - ジャンル:小説・文学