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読書会「おもしろ本棚」のメンバーが、思い思いに「本」「映画」「モノ」「コト」を素顔で語ります☆

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おもしろ本棚 Ver.2 <よりみち篇>
「おも本」メンバーが、本・映画・ドラマなどなど、熱く思い入れを語る<よりみち篇>。
やっと読んだ四部作の三作目『天国の囚人』。
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ルイス・サフォン 著 木村裕美 訳 集英社文庫

『風の影』『天使のゲーム』に続く、
「忘れられた本の墓場」四部作の三作目の作品。
実は、2年前に発行されていたのに、全然気がつかず
人から教えてもらって、おっと、そりゃ大変と急いで読みました。

読み始めると徐々に、登場人物たちの記憶が蘇り
懐かしい場所に帰ったような気持ちになれました。


舞台は1957年のバルセロナ。
父親の古書店で働くダニエルの親友フェルミンの
内戦後の過去語りとの間を行ったり来たりしながら
前2作の登場人物たちの「それまでのできごと」が
明かされていきます。

謎解きがあるわけでもなく、
事件が起きて解決するわけでもなく、
なんだろう、この小説は。

シリーズの登場人物たちと
「忘れられた本の墓場」を持つバルセロナという街への
愛情を込めたサフォン・ワールドに遊ぶという物語、かな。

出てくる通りの名前やお店の名前、
飲み物、食べ物、人々の習慣や変なジョーク、
いちいち「バルセロナだなあ…」と思いながら
楽しく読み終えました。

まだ発表されていないようなのですが、
三作目からすでに6年近くたつので、
そろそろ締めの四作目が出る頃かも。

忘れないうちに出してくれ、カルロス・ルイス!
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テーマ:書評 - ジャンル:小説・文学

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