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読書会「おもしろ本棚」のメンバーが、思い思いに「本」「映画」「モノ」「コト」を素顔で語ります☆

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おもしろ本棚 Ver.2 <よりみち篇>
「おも本」メンバーが、本・映画・ドラマなどなど、熱く思い入れを語る<よりみち篇>。
ぼくらの時代には貸本屋があった―戦後大衆小説考


私にとってはまとめて死んだ作家リストに入っている作家達が生きているかのようにワラワラと楽しかった♪( ´▽`)長く本を読む醍醐味は生きている作家と同じ空気を吸って、書かれた物語に好き勝手な感想を懐くことだと思っているので、羨ましい気持ちで読みました。幾つかの書名、作家名をメモした。いつか読みたい(^o^)/ちょっと正確であろうし過ぎなような、貸本屋全般を調べ過ぎなような気がしました。もっと著者と貸本屋の私的個別的な思い出話を読みたかった。おもしろ本棚の先生の本。
読了日:9月15日 著者:菊池仁

☆ken_sakuraの2016年9月の読書メーター → コチラ
読んだ本の数:13冊
読んだページ数:4896ページ

その他の本は↓
 
 
■かくれさと苦界行 (新潮文庫)
面白かった。「吉原御免状」の続編。前作を読んでいることが前提の物語。前作はやや材料が詰まり過ぎな感じがあったけど、今作は正しくエンタメ(^-^)/著者の構想では全四巻の二巻目となるはずだったもの。松永誠一郎の青春の終わり。
読了日:9月1日 著者:隆慶一郎

■残り全部バケーション (集英社文庫)
夏の百冊(^_^)信頼と安定の伊坂幸太郎。著書の中では、軽やかで、「陽気なギャング~」を少し重くしたぐらいに感じた。悪人を主人公にしながら、作品全体に流れる悪因悪果と善意が報われる感じがハッピーエンドを信じさせてくれました。プロレスを観ているような気分になった「検問」が好き。解説が可笑しかった。解説者の佐藤正午の著書にも興味が湧いた。
読了日:9月3日 著者:伊坂幸太郎

■色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年 (文春文庫)
とても好き(^_^)会者定離の筋が村上春樹と相性良く感じられて安心して読んだ。沙羅の言うように持てない方が多い、完璧な友人関係を手に入れる幸運とそれを不条理に失う珍しい不幸を抱えた多崎つくるが、十六年前に過ぎ去ったそれらを振り返る再青春小説。何らかの形で誰の身にも起きる、道が分かれて解体に向かう運命にある友人関係へのさよならだけが人生だ物語と読んだ。知るべきを知ったつくるが最後に思うシロの心情は分かる気がした。読み終えて、沙羅に下調べをして貰って灰田を振り返るつくるを思った(^-^)/デビュー作に似た匂い
読了日:9月5日 著者:村上春樹

■学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話[文庫特別版] (角川文庫)
夏の百冊。映画になったので物語形式だと思い込んでました。ノンフィクション形式の自己啓発本という感じ?表紙の女の子はブーたれてますが、主人公のさやかちゃんは明るいので、結構楽しく読みました。さやかちゃんの先生が書いたもののため、対象に近過ぎる感じがイマイチでした。
読了日:9月7日 著者:坪田信貴

■新装版 柳生非情剣 (講談社文庫)
6つの短編集。佳品(^_^)柳生宗冬、柳生新次郎、柳生五郎右衛門の物語が好き。各短編の主人公は、兵庫助三男連也斎、宗矩次男友矩、宗矩三男宗冬、宗矩長男十兵衛、石舟斎長男新次郎(宗矩の兄)、石舟斎次男五郎右衛門(宗矩の兄)。
読了日:9月9日 著者:隆慶一郎

■なぎさ (角川文庫)
夏の百冊。良かった(^_^)内面を丹念に描いた、小説らしい小説。大島真寿美の小説に現実味を持たせたような、近しいものを感じさせてくれる物語だった。久里浜に夫の佐々井と暮らす冬乃と佐々井の部下の川崎のくたびれている二人の視点からそれぞれが少しだけ顔を上げる物語。釣りに憧れる気持ちがあるので、釣り好きな佐々井が好き(^-^)/
読了日:9月12日 著者:山本文緒

■八月の六日間 (角川文庫)
夏の百冊。ほどほど。初期の北村薫は大好きだったので読んだ。作品に熱が感じられなくなってしまったのが、とても残念。
読了日:9月18日 著者:北村薫

■新装版 捨て童子・松平忠輝(上) (講談社文庫)
始まりが上手い(^_^)松平忠輝、生誕から18歳辺り。1592年から1610年。中巻へ
読了日:9月21日 著者:隆慶一郎
http://bookmeter.com/cmt/59174048

■新装版 捨て童子・松平忠輝(中) (講談社文庫)
全く思いも寄らぬ物語の筋が表れた(;゜0゜)松平忠輝、19歳から22歳辺り、1610年から1613年の三年間。越後高田藩。下巻へ。
読了日:9月23日 著者:隆慶一郎

■新装版 捨て童子・松平忠輝(下) (講談社文庫)
とても面白かった。逸品♪( ´▽`)陽性。ちょっと無い上手い始まりの上巻、ギョッとする大技な筋が表れる中巻、痛快でありながら静かに幕が落ちる下巻。今でも短い作家人生を惜しむ声を聞く隆慶一郎ですが、それも分かる面白い物語でした。物語のどこをどうより、隆慶一郎ですものね、な読後感(^_^)生まれた時に容貌怪異なため、父徳川家康に「捨てよ」と言われた六男鬼の子松平忠輝の物語。通して、生誕(1592)から高田藩改易(1616)まで。下巻は23歳から25歳辺りの三年。薦めてくれたおもしろ本棚の先生に感謝
読了日:9月25日 著者:隆慶一郎

■七つの会議 (集英社文庫)
景品も嬉しい夏の百冊(^_^)面白かった。上手。ただ、池井戸潤の本は心象と言動が直接的過ぎる所がイマイチ。
読了日:9月27日 著者:池井戸潤

■海明け (1978年)
滋味のある物語でした。昭和の初期から敗戦までの今から見れば暗い時代の、しかし当時を生きた著者の手による今と変わらない人の暮らし様が描かれたもの。北海道の同じ中学に通った三人、一人は絵描き、一人は新聞記者、一人は海軍軍人。英雄的でも悪人的でも無い淡い感じが良かった(^_^)昭和3年から昭和21年まで。おもしろ本棚の先生に薦めて頂いた本、感謝。
読了日:9月29日 著者:八木義徳


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テーマ:書評 - ジャンル:小説・文学

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