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読書会「おもしろ本棚」のメンバーが、思い思いに「本」「映画」「モノ」「コト」を素顔で語ります☆

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おもしろ本棚 Ver.2 <よりみち篇>
「おも本」メンバーが、本・映画・ドラマなどなど、熱く思い入れを語る<よりみち篇>。
『橋を渡る』


毎回、どんな新しい切り口の小説を書いてくるのか、
という意味で期待大の吉田修一さん。

今回も、ナルホドそうきたのか、
という新しい発見のある作品でした。
 

 
一見、何の関わりもなさそうな男女それぞれの
ありがちといえばありがちな、オムニバスぽい
短編が続くのですが、

最終章で、意外や意外なSF仕立てによって
物語が一気にあらゆる方向へリンクする、
という斬新な構成でありました。

Amazonレビューを見ると、評価は真っ二つのようですが、
うむむ。
上手いといえば、ものすごく上手いんです。
新鮮かといえば、相変わらずいい意味で裏切られる
新鮮さをキープし続ける作家だと思うのです。

そのチャレンジングな姿勢を評価しつつも、
純粋にこの話のどこに心動かされるかといえば
特に何も揺さぶられることはなかったな、てのが正直な感想。
善き心が運命を動かす、感動的なストーリーなんですけれどもね。

こんなふうに上手い小説が次々と生まれてくるのなら
むしろつまらなくもなる、身勝手な読者なのでした。


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テーマ:書評 - ジャンル:小説・文学

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