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おもしろ本棚 Ver.2 <よりみち篇>
「おも本」メンバーが、本・映画・ドラマなどなど、熱く思い入れを語る<よりみち篇>。
「時が新しかったころ」 ロバート・F ・ヤング


やっぱりヤングはいい

ロバート・F・ヤングと言えば、20年以上前に「ジョナサンと宇宙クジラ」を読んでいいなあと思ったものの、当時は新刊で買って読めるのは、多分これだけだったんじゃないだろうか。

名作と言われる「タンポポ娘」その他の短編を読むために、古本屋や古本市で絶版本やSFマガジンのバックナンバーを探し回ったものです。

たまたま図書館でこの「時が新しかったころ」を発見。
解説を読み、図書館で検索したら、わ、ここ何年かでロバート・F・ヤングの新訳本が出たり、アンソロジーに入っていたりしてるんですね。
 

 
で、「時が新しかったころ」
いいですね~、こういうSF。
小難しい理屈をごねたりせずに、過去へ行ったり、火星に行ったりのとっつきやすいSF。
ティラノサウルス・レックスがのし歩く太古の地球にタイムトリップした主人公・カーペンターが出会った2人の子どもは、その時代の火星の王女と王子。
悪い奴にさらわれて、地球に連れてこられた。
火星の文明の利器のおかげで意思の疎通もできる。
あ、この火星人は、地球人と、まったく同じ外見です。
タコじゃありません。
火星では大人になると感情を除去してしまうため、親子間でも愛情はない。
ゆえに、親子の情も知らなかった子どもたちが、カーペンターと交流し、特に11歳ぐらいの姉のほうが、30すぎのカーペンターにかなり恋心めいたものを持ち始めたらしい。
でも、11歳相手に色恋はないでしょう、ああ、でも、子どもだった女の子が、時を越えて、大人になって再会して、っていう話はあるなあ…

惹句にロマンティックSFとありますが、正直、べつにそれほどロマンティックでもないんじゃない、と思って読んでました。
が、やっぱり最後は、ロバート・F・ヤングよ!
この感じ!
もう、カーペンター、絶体絶命!と思ったら、ステキなラストなのよ!
電車の中で読んでたのに、最後、うるうるきて、困りました。
SFマニアには生ぬるいのかもしれませんが、やはり好きです、ロバート・F・ヤング。


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テーマ:書評 - ジャンル:小説・文学

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