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読書会「おもしろ本棚」のメンバーが、思い思いに「本」「映画」「モノ」「コト」を素顔で語ります☆

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おもしろ本棚 Ver.2 <よりみち篇>
「おも本」メンバーが、本・映画・ドラマなどなど、熱く思い入れを語る<よりみち篇>。
わかる部分も多いけど…『湘南シェアハウス』。
shounansh.jpg
広谷鏡子:著 ハルキ文庫

これも読書会でのM元講師のオススメ本です。

父母を相次いで亡くした50代の小説家・夏都は
江ノ島の古いアパートを相続します。
担当編集者で親友の紀世子(60代)の発案で、
そこをリフォームしてシェアハウスにすることに。
入居するのは30代のストレッチ講師、40代の大学准教授、
70代の主婦。途中から20代のイケメン男子。



6人が集まってくる経緯、計画、リフォームから
一緒に暮らし始めて起こる幾つかのエピソードまでが語られます。

気の置けない他人同士、プライバシーを保ちつつ、
助け合ったり、時には意見したり、一緒に何かをしたりする生活。
いいよね。誰もが憧れる暮らしです。

でも、やっぱりそこに絡んでくる家族との軋轢、
男女問題、暗示される介護問題…。

この小説はそういう数々の問題をさらっと流し、
「快適な暮らし」「疲れない生活」を垣間見せてくれる
ある種のファンタジーです。

「現実は、こんな簡単にいくわけないじゃん」と思ってしまうけど、
M元講師が課題本『朝が来る』でおっしゃったことを敷衍すると、
「ディテールが読みたいなら他の本を読みなさい。
“シェアハウスで生きていく“という
強い思いがこの小説の肝なんだからね」
ということなのでしょうかしら…。


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テーマ:書評 - ジャンル:小説・文学

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