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読書会「おもしろ本棚」のメンバーが、思い思いに「本」「映画」「モノ」「コト」を素顔で語ります☆

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おもしろ本棚 Ver.2 <よりみち篇>
「おも本」メンバーが、本・映画・ドラマなどなど、熱く思い入れを語る<よりみち篇>。
13世紀フランスで司教が殺されて…「我らの罪を許したまえ」
我らの罪を許したまえ

「海のカテドラル」に続いて中世ヨーロッパものですが、
今回は、フランスの小さな教区の謎に包まれた司教の殺人事件と、
ペストで全滅したと思われていた幻の村の存在とが、
その背後の驚くべき陰謀につながっていくという歴史ミステリー。

表紙からしておどろおどろしい雰囲気に満ち満ちているでしょ。
それが読めば読むほど、ほんとにおどろおどろしいお話なのです。


怪しい修道院、残酷な拷問、腹黒い×××
(ネタばれのため伏せ字にしますが、
中世の小説では必ず悪人と決まっている役職)。
事件の発端には十字軍があり、ペストの流行、異端審問と、
おなじみの中世3点セットはここでも登場。

フランスの厳しい冬を舞台に、
権力と名誉と信仰をめぐる戦いの果て、
多くの命が犠牲になり、真実は闇に葬られ、歴史に埋もれていきます。

「我らの罪を許したまえ」って、許していいのかよ!と思いましたが、
暑い夏の一夜を少し涼しくしてくれた小説でした。

最後になりましたが、作者のロマン・サルドゥはこれがデビュー作。
お父さんは偉い人らしいです。


我らの罪を許したまえ我らの罪を許したまえ
(2010/05/14)
ロマン・サルドゥ

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テーマ:書評 - ジャンル:小説・文学

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