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読書会「おもしろ本棚」のメンバーが、思い思いに「本」「映画」「モノ」「コト」を素顔で語ります☆

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おもしろ本棚 Ver.2 <よりみち篇>
「おも本」メンバーが、本・映画・ドラマなどなど、熱く思い入れを語る<よりみち篇>。
そして夜は甦る (ハヤカワ文庫 JA (501))


痛快o(^_^)oハードボイルド。最後の方まで物語が引っ張られている印象で、ちゃんと物語が畳まれるのか心配になった。上手(^_^)金銭にやたらと几帳面な主人公の探偵、紙を何でも飛行機に折る元相方、他人の事務所でカラオケの練習をするヤクザの幹部、デブと言われて怒らない子分、ネクタイを締めている方が無礼な印象を与える刑事等、探偵寄りの登場人物の造形が小気味良かった。反面、今作品用と思われる事件寄りの登場人物はやや弱い気がした。デビュー作、著者の本は初めて。薦めてくれたおもしろ本棚の先生に感謝。
読了日:12月5日 著者:原りょう

☆ken_sakuraの2015年12月の読書メーター → コチラ
読んだ本の数:6冊
読んだページ数:2788ページ

その他の本は↓

■ハルビン・カフェ (角川文庫)
とても面白かった♪( ´▽`)映画「ユージュアル・サスペクツ」を思い出した。登場人物が虫けらのように死んでいくハードボイルド。周辺の登場人物に視点を置く間接描写、沢山の登場人物、約20年の時間軸、架空設定の日本と、著者の気合いが入り過ぎて複雑になってしまった感じの物語(^◇^;)物語の口火を切る石川ルカの問い、「洪孝賢とは何者なのか?」、早い段階で複雑さを感じて、論点をこれ一点に絞って読んだ。結果、上手に楽しめたと思う(^-^)/初めて著者の本を読んだ。薦めてくれたおもしろ本棚の先輩に感謝。
読了日:12月5日 著者:打海文三

■私が殺した少女 (ハヤカワ文庫JA)
面白かった。トリックにしっかり騙された♪( ´▽`)前作の「そして夜は蘇る」は痛快でしたが、当作はちと後味の悪い事件でした。一方で、橋爪、相良とのやり取り、渡辺との邂逅があり、沢崎サイドは充実してました。著者の他の本も読むつもり。薦めてくれたおもしろ本棚の先生に感謝。
読了日:12月12日 著者:原りょう

■八犬傳 上(新装版) (廣済堂文庫)
とても楽しい♪( ´▽`)滝沢馬琴が葛飾北斎に南総里見八犬伝の構想を語る「虚の章」、語られた物語のアレやコレや、互いの近況や世間話をする「実の章」が交互になっている章立て。オシャレ(^o^)/下巻へ。
読了日:12月12日 著者:山田風太郎

■八犬傳 下(新装版) (廣済堂文庫)
ご馳走♪( ´▽`)読み終わってしまって淋しい。最後に少し泣いた。「一人の作家が、一人の画家に語り出した。」の書き出しに興奮o(^▽^)o終章の虚実冥合は痺れた。読む前は、南総里見八犬伝を読んでいない、知らないことを心配する気持ちがあったが、よくよく考えれば読み手を限定するようなことをするはずはなかった。新装版のせいか、字が大きめ改行も多めでとても読み易く、出版社にもナイスをあげたい(^o^)/章立てから、三浦しをんの「ロマンス小説の七日間」を思い出した。薦めてくれたおもしろ本棚の先輩に感謝。
読了日:12月18日 著者:山田風太郎

■隠し剣孤影抄 (文春文庫)
現役の作家が書いた新刊を読む気が失せるような、事も無げに高品質だった(^◇^;)一編が50ページ程の8つの短編集。明るめの物語と暗めの物語が混在。明るめな「臆病剣松風」、「隠し剣鬼ノ爪」が好き。このところ、後期の明るめな藤沢周平を何冊か読んだ。解説より、初期からの暗い藤沢周平との端境期の作品とのこと。
読了日:12月27日 著者:藤沢周平


 
 
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テーマ:書評 - ジャンル:小説・文学

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