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読書会「おもしろ本棚」のメンバーが、思い思いに「本」「映画」「モノ」「コト」を素顔で語ります☆

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おもしろ本棚 Ver.2 <よりみち篇>
「おも本」メンバーが、本・映画・ドラマなどなど、熱く思い入れを語る<よりみち篇>。
『去年の夏、ぼくが学んだこと』はやっぱり片岡だ!
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著者:片岡義男 出版社:東京書籍 2015年


ここ半年くらい、ずっと気になっていた片岡義男さん。
昔、角川文庫のキャンペーンに乗って、たくさん読みました。

『スローなブギにしてくれ』「彼のオートバイ、彼女の島」
『ボビーに首ったけ』『マーマレードの朝』とか、とか。

こじゃれたワンシーンの写真の表紙や
わたせせいぞうのイラストイメージが蘇ります。


そして、すっとずっと忘れていたのに、
またエッセイや評論で見かけるなあ…
ややや、小説もけっこう出てる、という昨今の状況に
昔の男の最近の様子が気になるような感じだったんです。

で、手に取ったのがこの本。
ジャズ、コーヒー、少女たちの青春小説ですって!

自分をモデルにしたっぽい駆け出し物書き青年と
何人かの女性、それを取り巻くそれぞれに味わい深い大人たちの物語。
登場人物の誰も彼もがかっこいいせりふを決め、
湿度の低い人間関係が神保町と下北沢を舞台に語られます
(神保町は想像通りだったけど、下北は北千住だと思って読んでた)。

どこそこの何を身にまとい、
だれそれの演奏する何年録音の曲を聴くという描写によって、
そのときの気分を語るやり口とか、全然変わってない〜。

舞台は1960年代後半。
LPレコードを裏返すというシーンには
あまりの懐かしさにくらくらしてしまいました。

初めの頃の村上春樹本に通じるものを感じながら、
あらためて気持ちよく新鮮な思いの読書でした。



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テーマ:書評 - ジャンル:小説・文学

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