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読書会「おもしろ本棚」のメンバーが、思い思いに「本」「映画」「モノ」「コト」を素顔で語ります☆

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おもしろ本棚 Ver.2 <よりみち篇>
「おも本」メンバーが、本・映画・ドラマなどなど、熱く思い入れを語る<よりみち篇>。
『悪意の波紋』
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フレンチ・ミステリです。

フレンチ・ミステリってなんだ?と思いつつ
読みましたが、確かにアメリカでもイギリスでも北欧でもない
全体的にエスプリの効いた、とか言っちゃうと
これまた「何それ?」て感じなんですけど、
独特の雰囲気を持ったお話でありました。
 
 
今は年老いてそれぞれの余生を送る昔の強盗仲間が
今頃になって過去の悪事がもとで命を奪われようとする。

それに偶然巻き込まれた若者が殺人の冤罪を着せられ・・と
なかなか波乱万丈な物語なのです。

のハズなのですが、当初は結構シビアなギャングものかなという
印象で読んでたんですけど(ここんとこ、そういうクライムノワールばっか読んでたもんで)
なんだかどこか明るい。悲壮感とか、一切の妥協を許さぬ感じはない。

だんだん物語の謎が明かされていくにつれて
映画でいえば「スティング」のようなノリになっていくんですよ。
主人公の青年は今後どうなるんだろう、ってところも
ハッピーなにおいが漂ってきたりして。

全体的にはとても面白い、よくできた小説なんだと思うのですが、
登場人物が尻切れトンボというか、出てきた場面でそれぞれ役割を終えてしまう。
それに代わって、背後にいた別の人物が舞台に出てくる。

という、朗読劇を観ているような気分になってしまったのが
ちょっと弱いかなーと思ってしまうのではありました。
 
※なんだかAmazonとFC2の提携が切れたようで、今後はこの形で
  ご紹介します。

     ↓

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テーマ:書評 - ジャンル:小説・文学

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