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読書会「おもしろ本棚」のメンバーが、思い思いに「本」「映画」「モノ」「コト」を素顔で語ります☆

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おもしろ本棚 Ver.2 <よりみち篇>
「おも本」メンバーが、本・映画・ドラマなどなど、熱く思い入れを語る<よりみち篇>。
オリンパス事件の主役が書いた「解任」。
解任解任
(2012/04/12)
マイケル・ウッドフォード

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2011年初秋くらいから、世の中を騒がせたオリンパス事件。
そう言えばあったよね、くらい記憶はうっすら。

そのとき、解任されたオリンパスの元CEO
マイケル・ウッドワードが騒動の始まりから終わりまでを
綴った手記が、この「解任」です。


オリンパスのバブル時の巨額損失を隠したまま
帳簿上の帳尻合わせをするために行われた「飛ばし」、
それを知って、当時の会長はじめとする役員に
説明を求めたところ、いきなり解任されてしまったのが
就任して半年あまりのウッドフォード元社長。

結局、当時の役員たちは逮捕され、
一昨年、東京高裁では有罪判決が出ています。

事件の報道の中では、
「外国人社長が日本の経営風土になじまなかったための解任」
「ハゲタカファンドの手先になって日本企業を売ろうとする外国人社長」
などというネガティブなものもありました。

決着してみると、内部告発者が「社長」という
勇気ある決断をしたウッドフォード氏という像が明らかになってきましたが
彼は社長に復帰することはなく、
日本のマスコミの熱もすぐに冷めてしまった印象です。

でも、これを読むとウッドフォード氏はスーパーヒーロー!
かっこよすぎます。ほれてしまいそうです。

コンプライアンスとか、企業の社会的責任とか
どこの企業もお題目のように唱えているけど、
実態はこんなもの!? とびっくりするような内幕、
株の持ち合いによる企業、銀行のもたれ合い、
監査法人や弁護士事務所までが同じ穴の狢状態。

大企業に縁のないわたしには
ほとんど小説の世界のような話ばかりでしたが、
忘れかけていた頃に事件の中心にいた人からの
メッセージを読めてよかったです。

日本の企業、もっと変わらないといけないんだね。

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