♪おすすめ Blog

カテゴリ

最新コメント

Link

ブックオフオンライン【PC・携帯共通】

このブログをリンクに追加する

プロフィール

おもしろ本棚

Author:おもしろ本棚
読書会「おもしろ本棚」のメンバーが、思い思いに「本」「映画」「モノ」「コト」を素顔で語ります☆

検索フォーム

月別アーカイブ

QRコード

QR

おもしろ本棚 Ver.2 <よりみち篇>
「おも本」メンバーが、本・映画・ドラマなどなど、熱く思い入れを語る<よりみち篇>。
万城目学 悟浄出立
悟浄出立悟浄出立
(2014/12/22)
万城目 学

商品詳細を見る


学です。
直木賞、穫れませんでした…

ってことで、万城目学の直木賞候補作品。

この人はね~、最初の「鴨川ホルモー」が、くだらないんだけどすっごくおもしろかったよね~。
と過去形で言っちゃうけど。

万城目学は当初は森見登美彦と一緒に、京都のインテリ作家、みたいな括りだったけど、ままりんさんが以前書いていたように「とっぴんぱらりの風太郎」で、いきなり違う方向にきましたね。

で、今度は中国物。
タイトルからして、三蔵法師一行が西に向かう話、で長編だと思い込んでいたら、違いました。

中国の古典や歴史に材を取って、沙悟浄や司馬遷の娘や虞美人など、脇役たちの心情を描いた短編小説集…ということなのですが。
 

 
…うーん、なんか期待していた物とちがう。
書評ではけっこう好意的な書評が多いようですが。
脇役に甘んじて、人の後ろを歩いていた悟浄が、自分で進む道を決めることになる表題作がとてもいい、とかね。
一般読者はどう思っているのかと、ネットの書き込み等を見ると、万城目作品のファンには物足りないとか、こういう作品なら、万城目学でなくても書ける、といった感想が多いようで、うんうん、言ってみれば、悪くはないけど、フツ-、と言ったところですかね。

直木賞の選評でも「今ひとつ」と言った言い方をされてました。

もっと、ひと味違った面白い作品が書けるのでは、と思いますが、どうでしょう。

あ、この作品については、あくまでも、私にとって「思っていたものと違った」と言うことであって、悪くはないんですよ。
ネット書き込みでも、万城目作品初めての人は「おもしろかった」と言っているようです。

司馬遷については、ここに書かれているようなことは知らなかったので、勉強になりました。
 

 
スポンサーサイト

テーマ:書評 - ジャンル:小説・文学

コメント
見たでしょ?
最初のフレーズで受けてしまいました。

年末お笑い番組でヒロシ見たでしょ?

学はもっといい作品で取る人だと思うのよ
(って、悟浄出立読んでないけど)。
[2015/01/19 14:59] URL | jefy #a7oJ0Vfo [ 編集 ]


やっと読みました!
これって短編集だったんですねーしかもオムニバスでもない。
って、今さらですが。

素養のないワタクシは、おお虞美人とは、司馬遷とはそういう人だったのか!
と学ぶことが多いのでした。
最近のマキメさんの作品を読むと、やっぱりあれこれ努力して
自ら新境地を切り開こうとしている気がします。ってエラそーですが。

やはり学さんは「学ぶ」さんなのだなと。
[2015/03/05 22:27] URL | ままりん #- [ 編集 ]


コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


トラックバック
トラックバック URL
http://marmadays.blog2.fc2.com/tb.php/809-e88d6ebb
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)