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読書会「おもしろ本棚」のメンバーが、思い思いに「本」「映画」「モノ」「コト」を素顔で語ります☆

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おもしろ本棚 Ver.2 <よりみち篇>
「おも本」メンバーが、本・映画・ドラマなどなど、熱く思い入れを語る<よりみち篇>。
これはすごい!「江戸マンガ1 芋地獄」。
江戸マンガ 1 芋地獄: 芋地獄/人魚なめ江戸マンガ 1 芋地獄: 芋地獄/人魚なめ
(2014/06/12)
不明

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江戸時代から明治初期に出版された「黄表紙」と呼ばれる
大人向けのギャグ漫画のような作品の中から
言葉を超訳、吹き出しや注釈を使って
わかりやすく仕立て直したシリーズ「江戸マンガ」。
「芋地獄」は妖怪ものを4編集めた、その第1巻です。

いやあ、これ、めちゃくちゃおもしろい!
江戸時代のゆるいユーモアがジャストミートです、わたし!


妖怪の親玉「見越入道」
(首が伸びるろくろっ首風妖怪だが、首に毛がはえている)、
その孫「豆腐小僧」(紅葉マークのついた豆腐を持っている。
紅葉は「買うよう」の駄洒落)などを紹介した
『妖怪図鑑』(文渓堂 原作、鳥居清経 原画)。

こびと島から日本に妖術修行にやってきた小さな妖怪がかわいい
『こびと漫遊記』(北尾政美 原画)。

妖怪の見合いから結婚生活までのどたばたを描いた
『化け物の嫁入り』(十返舎一九 原作、勝川春英 原画)。

そして、さまざまな芋をたこの大王が裁いて
釜茹で、賽の河原でむかご積みなどの刑を言い渡す
表題作『芋地獄』(山東京伝 原作原画)。
これがすごい! 山東京伝って天才!
(表紙の絵がたこの天蓋大王。笏の代わりにすりこぎ、
たこつぼ模様のテーブル掛け、芋虫にも注目)

名前は日本史の授業で習ったし、
先だって読んだ山田風太郎の「八犬伝」にも登場した山東京伝。
でも、作品にふれたのは初めてでした。
後世に伝えるべき偉人だ!と思いました。

ばかばかしくて、くだらなくて、しょうもないけど
かわいくて、くくくっと笑ってしまう。
発表から230年たっても衰えないこのパワーはすごい!

すごいすごいしか言ってなくて、だめな感想文の典型ですが、
とにかく読んだ人と分かち合いたい江戸マンガワールドなのです。

みんな、読んで!
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テーマ:書評 - ジャンル:小説・文学

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