♪おすすめ Blog

カテゴリ

最新コメント

Link

ブックオフオンライン【PC・携帯共通】

このブログをリンクに追加する

プロフィール

おもしろ本棚

Author:おもしろ本棚
読書会「おもしろ本棚」のメンバーが、思い思いに「本」「映画」「モノ」「コト」を素顔で語ります☆

検索フォーム

月別アーカイブ

QRコード

QR

おもしろ本棚 Ver.2 <よりみち篇>
「おも本」メンバーが、本・映画・ドラマなどなど、熱く思い入れを語る<よりみち篇>。
読めて幸せ、「丕緒の鳥 十二国記」。
丕緒の鳥 十二国記 (新潮文庫)丕緒の鳥 十二国記 (新潮文庫)
(2013/06/26)
小野 不由美

商品詳細を見る


久しぶりの十二国記シリーズ。
それだけでうれしくて、大切に読みましたよ。

多くの方がご存じとは思いますが、
小野不由美さんの「十二国記」は
古代中国に似た絶対王政の12の国を舞台とする
異世界ファンタジーです。

その世界にはいくつかの独特の決まり事があります。

絶対的な存在である「王」は神獣麒麟によって選ばれ、
不老不死で国を治める。
子どもは樹になる。
官僚になると不老不死になる。
王が正しい政治を行わないと妖魔が出没して国が荒れる。
などなど。

一つの世界まるごとを小説の中に作り出してしてしまう
小野さんの想像力、創造力の素晴らしさにまず魅せられます。
そして、異世界でも変わらないものを描き出す筆力に
感動やら、涙やら、あれやこれやで
ため息をつきながら読み終わるのです。

今回の「丕緒の鳥」は4篇を収録する短編集。
いずれも、王が政治に飽きてしまっていたり、
酷い政治を行った末に倒されたり、
新しい王が偽王なのかどうかわからなかったりする乱れた国で
それでも職務を全うしようとする、民と国を守ろうとする、
下級役人や庶民の物語です。

以前の作品より、少し理屈っぽい感じがしましたが、
いいのです、時間がたっているんですから
(どこの国がどうなってたんだかを私がすっかり忘れているし)。
とにかくもっと「十二国記」が読みたいです。
民の物語もよいですが、王と麒麟のお話を読みたいです。

スポンサーサイト

テーマ:書評 - ジャンル:小説・文学

コメント

コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


トラックバック
トラックバック URL
http://marmadays.blog2.fc2.com/tb.php/668-8174fc78
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)