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読書会「おもしろ本棚」のメンバーが、思い思いに「本」「映画」「モノ」「コト」を素顔で語ります☆

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おもしろ本棚 Ver.2 <よりみち篇>
「おも本」メンバーが、本・映画・ドラマなどなど、熱く思い入れを語る<よりみち篇>。
『マイホームで年金をつくる』
マイホームで年金をつくる―国が支援する「マイホーム借上げ制度」の仕組みと徹底活用法マイホームで年金をつくる―国が支援する「マイホーム借上げ制度」の仕組みと徹底活用法
(2009/07)
峰尾 茂克、井上 光章 他

商品詳細を見る

 
JTIって知ってますか?

一般社団法人「移住・住みかえ支援機構」(←リンクしてます)が正式名称ですが、

50歳以上の持ち家を対象に、

・それを担保に生活費を貸し出す「リバースモゲージ」
・それを終身にわたって借り上げ、店子がいないときも
 最低家賃を保証する「マイホーム借上げ制度」

などの高齢者支援を国の基金を得て運営する団体です。
 
・・って、
 

 
なんでこんなものを読んだかというと、
地方に住んでるmy両親が、80代を前にして
この先の生活について あれこれと考えるようになり、
「オマエも勉強しとけ」
という父のひと言で、図書館から関連本を借りてきた次第、なのであります。

昔のように、長男(長女)夫婦が親と同居して家を引き継ぐことが
困難になってきた現代社会において、

子どもが巣立った家は、老夫婦には広すぎ、管理もままならなくなったとき
もっと小ぢんまりとして交通の便のいいところに引っ越すとか
娘や息子の近くに住むとか、あるいは施設に入るとか、

そういう選択をするにあたって、家をどうするか。

売る売らない、売りたくても売れない、など個々の事情に応じ、
親世代の持ち家をどう資産運用するかの、一つの解決案といえるものです。

「マイホームで年金をつくる」というのは、持ち家を貸して家賃収入を得て
他の賃貸住宅に住めば差額が出るでしょ?→ その儲けを「年金+アルファ」に、
ということらしいのですが、

そんなに上手くいくハズがない。

交通の便の悪い、田舎のだだっ広い家の家賃収入で
(しかも家賃保証がつく分、いろいろ差っ引かれて相場の7割くらいしか実入りがない)
いくら狭いとはいえ、都会の貸家の賃料が賄えておつりがくることはまずない。

この制度があまり利用されないのは認知率が低いからというのですが、
いやいや、メリットがほとんどないんだもん。
貸せるならフツーに不動産屋さんを通した方がはるかに良いでしょ。

もちろん、売れるものならそれが一番いい。
でもこの先、住宅はますます売れなくなるんだよ。
まして仕事のクチも減るばかりの地方都市では。
道路や線路が通るとかで、立ち退きでもないかぎり。

この本には「こんな人にオススメ」的な具体例がたんと書かれているのですが、
本来の年金さえ心もとない社会では、国の基金にどこまで頼れるか。
結局は、個人それぞれが考えなくっちゃいけないんだよね。

とはいっても、確かに利用した方がいい人ももちろんいます。
老後の住み替えについて、そういう具体的なアドバイスをするのが 

HLP(ハウジングライフプランナー)って資格取得者なんですって。
JTIの認定資格のようですが、ううむ、ちょっと気になってるワタクシ。
これが収穫といえば収穫?

とまれ、週末には両親の住む家に行って、家族会議をしてきます。
オトナは課題が多いなあ。

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テーマ:書評 - ジャンル:小説・文学

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