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おもしろ本棚 Ver.2 <よりみち篇>
「おも本」メンバーが、本・映画・ドラマなどなど、熱く思い入れを語る<よりみち篇>。
初めて読む恒川光太郎さん、「金色の獣、彼方に向う」
金色の獣、彼方に向う

2005年の日本ホラー小説大賞でデビューした恒川光太郎さん、
初めて読みました。

ホラー小説大賞って、「ぼっけえ、きょうてえ」は読んだけど、
その後、ほとんど受賞作も知らないままです。
たぶん、いわゆる「ホラー」、怪異現象とか化け物にあまり興味がないの。

人間の心の歪みや暗黒の方がずっーと怖いという気がするから。
そういう意味では同じく受賞作の
「黒い家」(貴志祐介)はほんとに怖かったっけ。

さて、「金色の獣、彼方に向う」は金色の獣を軸にした
4編の短編集です。

最初の「異神千夜」で元寇の時代、
元に滅ぼされた民族の占い師と共に日本にやって来た金色の獣。
時代を超えて、人間の前に姿を見せたり、
伝説のようになって存在したりして、
最後の4編目で再び彼方へ去ってしまうという構成です。

史実や言い伝えを上手に使って、
日常のすぐ側に存在する異界を垣間見せてくれる
上質のホラー小説でした。

誰かに勧められて手に取ったのだと思うのですが、
図書館に予約してから数ヶ月待ち時間があったので、
どういう経緯で読もうと思ったのかが思い出せません。

個人的には最初のお話が一番好き。
恒川さんに、いつか歴史ホラーで大ブレイクしてほしい、
と思いました。


金色の獣、彼方に向かう金色の獣、彼方に向かう
(2011/11/16)
恒川 光太郎

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テーマ:書評 - ジャンル:小説・文学

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