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読書会「おもしろ本棚」のメンバーが、思い思いに「本」「映画」「モノ」「コト」を素顔で語ります☆

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おもしろ本棚 Ver.2 <よりみち篇>
「おも本」メンバーが、本・映画・ドラマなどなど、熱く思い入れを語る<よりみち篇>。
朝井リョウ 『少女は卒業しない』
少女は卒業しない少女は卒業しない
(2012/03/05)
朝井 リョウ

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高校を卒業する日の女子たちの、先生への淡い恋心とか、先輩への想いとか、で、
今さらそんなの読んでどうなの? と思うところですが、
これがあの年代の気持ちがよみがえってきて、ついつい胸がキュン! 
目がうるうるしてしまいます。

さすが、堀江教授の秘蔵っ子?

 
 
よかったです。

えーと。でも感想と言われると、
18歳の女の子の気持ちが素直に書かれていて、
だからそれがすーっとこちらに入ってきて、だから素直に自然にいいと思える。
ぐらいのことしか言えないなあ。

もう少し書き加えると、
お話は女子高生が先生を好きになるけどどうにもならない、とか、
付き合ってたけど進路が変わるので別れよう、とか、
好きになった人は他の人が好きだった、とか、
目新しくはないんだけど、それを読ませるところがこの人の力なのでしょう。

何人かの女の子の想いが卒業式の日に集約していく、
という構成も、よく考えていると思います。

何より、18歳の女の子たちが、悩んで苦しんで、自分から別れを切り出したり、
思い切ったやり方で告白したり、というのが、
少なくとも私にとっては、ツボにはまったのでしょう。

ほとんど全篇、うるうるしちゃいました。

・・・・

みなさん、けっこう「桐島、部活やめるってよ」読んでいるのね。
「桐島」はたまたま図書館で見かけて借りて読みました。
うん、普通だったら、あまりこの手の本はよまないんだけど、
つまらなかったら即読むのをやめよう、というぐらいの気持ちで、
まさに騙されるのを覚悟で読み始めたら、けっこう拾いものだった。

ちなみに「桐島」を読んでいるとき、25歳の女子に「どういう話なんですか」と聞かれて
「桐島が部活をやめる話」と言ったら「まんまじゃないですか!」と言われ、
でもそれが印象が強かったらしく、その後
「「桐島部活やめるってよ」が映画になりますよ」
「神木隆之介くんが主役ですよ」「観に行くんですか」と、いちいち突っ込まれています。
 
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テーマ:書評 - ジャンル:小説・文学

コメント
キュンとした。
アビィさんと同世代の私、胸キュンな気持ちを味わいたくて読みました。

ちょうど、高校のクラス会などもあり、
自分の高校時代について考えていたりして
なかなか迫るものがありました。
ここに出て来る子たち、みんな高校時代の私より
オトナだけどね。

一番好きだったのは
「寺田の足の甲はキャベツ」。

付き合っていた男子に卒業式に別れを告げる女の子の話です。
彼=寺田のことは相変わらず好きで、
キャベツのような足の甲に触りたいと思っているのに、
それでもやっぱり東京に行くために別れを切り出します。

彼女の気持ち、寺田くんの気持ちに素直に共振して胸キュンでした。

朝井リョウさんありがとう、
アビィさんありがとう。
リョウくん、いつか選考委員をうならせる作品書いて
直木賞取ってね。
[2012/08/08 11:43] URL | jefy #a7oJ0Vfo [ 編集 ]


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