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読書会「おもしろ本棚」のメンバーが、思い思いに「本」「映画」「モノ」「コト」を素顔で語ります☆

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おもしろ本棚 Ver.2 <よりみち篇>
「おも本」メンバーが、本・映画・ドラマなどなど、熱く思い入れを語る<よりみち篇>。
『麒麟の翼』
麒麟の翼 (特別書き下ろし)麒麟の翼 (特別書き下ろし)
(2011/03/03)
東野 圭吾

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(特別書下ろし)って何だろう。
ふつうの書下ろしとどう違うんだろう。

『新参者』に継ぐ、加賀恭一郎シリーズの今回の舞台は日本橋。
日本橋は何度も通っているけれど、橋の真ん中に
ガーゴイルみたいな麒麟の像があるなんて、
ちっとも気づかんかったよ。

 
 
物語は、その麒麟の像の下で、中年ビジネスマンが
刺殺体となって発見されるところから始まります。

大手部品メーカーの管理職を務めていた彼は、
中高生の娘と息子、専業主婦の妻とともに
円満ではないが、破綻してるわけでもない家庭生活を築いていた。

やがて容疑者とみられる若い男が、職質を逃れようと
車道に飛び出てトラックに撥ねられて亡くなってしまう。
残された妊娠中の恋人は、「彼がそんなことをするはすがない」と嘆く。

・・もちろん彼がそんなことをするハズはないわけで。
日本橋所轄の加賀と従兄弟の刑事・松宮が真犯人を追及してくところが
物語のミソなのであります。

ん〜と、エンタテインメントとしてはやはり面白いです。
日本橋の蕎麦屋や和紙店、昔ながらの喫茶店や七福神と
映像化を前提とした下町風景も楽しめます。

しかし、ミステリとして読者が挑める話ではなく、
そういう後出し? っていうか、え? そこにいくの?

意外性ある展開というよりも、ムリムリな気もするが、
そういうとこを突っ込む小説ではないのだと思います。

こういう、わかりやすくて誰もが楽しめる小説を
コンスタントに書けるのが、東野さんのチカラなんでしょう。

ラストまで楽しく読めました。

・・・

テレビの「新参者」ファンだった息子によれば、
最近、人形町が人気スポットになってる理由もそこにあるという。

何年か前、日本橋七福神に初詣に行ったことのあるワタクシ、
日本橋、浅草、佃島・・・観光地だけでなく、
東京の魅力は東側、下町にあると思っています。

スカイツリーが完成した暁には、きっとまた浅草界隈にも
違うカラーが生まれるんだろうけど、
やっぱ、時代は下町、なんですよ♪

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テーマ:書評 - ジャンル:小説・文学

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[2012/03/13 03:37] URL | 藍色 #- [ 編集 ]


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