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おもしろ本棚 Ver.2 <よりみち篇>
「おも本」メンバーが、本・映画・ドラマなどなど、熱く思い入れを語る<よりみち篇>。
『伊坂幸太郎全小説ガイドブック 』
伊坂幸太郎全小説ガイドブック (洋泉社MOOK)伊坂幸太郎全小説ガイドブック (洋泉社MOOK)
(2011/04/15)
不明

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私は、伊坂幸太郎は文学界のミスチルだと思っている。
なんで、って言われても説明できないが、なんとなく。
人気レベルが他とは段違いっていう点で。


 
私が初めて読んだ伊坂作品は、
さらだ氏から借りた「フィッシュ・ストーリー」だったなあ。

そこからハマり始めて、「グラスホッパー」「ラッシュライフ」
「オーデュボン・・」と後先考えずに 手当たり次第に読み始めて、

どんどん出てくる新刊にも追いついたり追いつけなかったりで、
いっぺんスッキリさせたいものだと 常々思っていた。
だから、これを読めば整理できるよね、と喜んだのだった。

チョット見は、別冊宝島で出そうな企画本である。

こんな本が出るくらいだから、やはり伊坂ファンは多いのだろう。
伊坂さんはミスチルであるとともに、ポスト村上春樹だとも私は思っている。
なんでかっていうと、これも説明できないんだけど。

・・・・

で、一読しまして、んん~とね。

やっすいツクリですね。。。あらま。

作品紹介は、2005年までのPart1 10作品と
2010年までのPart2 10作品の 計20作品。

それぞれ4ページずつ割いてあるんだけど、
出版社のページにありそうな、カンタンなあらすじと
登場人物の紹介、キーワード、そして本文からの抜粋。。

他の企画ページは、一般人の愛読者3人による座談会に、
作家の過去の発言録の抜粋に、エッセイ紹介に
伊坂作品に出てくる音楽や映画などのご紹介。。

巻末には「伊坂検定」なるものもあります。

一応6人分のコラムがあるので、期待してページをめくってみたんだけど、
これがまた・・・うう~ん。

中に「伊坂幸太郎」と「オレンジレンジ」について「両者は似ている」って
一文があって、ぶっ飛びました。やめてやめて~。

でもその中では、福家カカオさんのコラムがよかったかな。
村上春樹チルドレンとしての伊坂さんを取り上げ、作品を比べて
伊坂作品は、村上作品のような「人によっては鼻につく」部分が少なく、
それが「最も評価されるべき点」であると。

だから「辛く陰惨なことを描いても、最終的には読者を不快にさせない」と。
うん、確かにね。

それゆえに何をしようとしているのか「強くは伝わらない」と。
そう、そうなの。

そんなわけで、伊坂作品のヘビーなファンには物足りないだろうとは
思うんだけど、ワタクシのような、一回整理して、
どれを読んで どれを読んでないかハッキリさせたい向きには、
それなりにお役に立つ本だと思います。

・・ここんとこ、辛口が多いケド。

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テーマ:書評 - ジャンル:小説・文学

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