♪おすすめ Blog

カテゴリ

最新コメント

Link

ブックオフオンライン【PC・携帯共通】

このブログをリンクに追加する

プロフィール

おもしろ本棚

Author:おもしろ本棚
読書会「おもしろ本棚」のメンバーが、思い思いに「本」「映画」「モノ」「コト」を素顔で語ります☆

検索フォーム

月別アーカイブ

QRコード

QR

おもしろ本棚 Ver.2 <よりみち篇>
「おも本」メンバーが、本・映画・ドラマなどなど、熱く思い入れを語る<よりみち篇>。
『封印された系譜』
封印された系譜(上) (講談社文庫)封印された系譜(上) (講談社文庫)
(2011/04/15)
ロバート・ゴダード

商品詳細を見る


大好きなイギリスの小説、
大好きなゴダードの新作です。

・・よかったよ~

 
イギリスといっても、舞台はデンマークなんですが。
ワタクシ、デンマーク人で知ってる人っていえば・・

アンデルセンしかいないな。

だからシャドボルトとかシュトラウブとかアクスデンとか
登場人物の名前は、どれもややこしかったんだけれども、
いやいやもう、そんな障害は何のその、

ゴダードはやっぱり面白いですよ~。

今回は、イギリスの外務省に長年勤めるお役人、リチャード・ユーズデンが主人公。
ある朝、いつもと同じように彼が出勤する途中、ずっと前に別れた妻が現れて、彼に言う。
死にかけてるマーティーのところへ行って、と。

マーティーとは、リチャードの若い頃からの親友であり、
リチャードが妻を寝取られた男でもある。
とはいえ、妻はマーティーともすでに別れてるんだけど。

マーティーは脳腫瘍に侵されていて、余命わずかなのだ。

さて、そこからが冒険の始まりですよ。
マーティーのもとを、元妻に代わって訪れたリチャードは、
彼の祖父が残したというアタッシュケースのやりとりを頼まれて
トンデモない闇の世界に足を突っ込んで、命をねらわれるハメになるの。

ケースには何が入ってるんでしょう。

それを明らかにしようとして、リチャードは、デンマークの資産家一族と
ロマノフ王朝の生き残りかと、世に騒がれたアナスタシアの
真偽のほどを結びつける大ミステリに巻き込まれてゆくのです。

心に傷を負う、憂いを帯びた中年男が
常に古いモノ、古い謎をずんずんと解き明かしていく
ゴダード作品の典型的なパターンなんだけど、

いや~もう手に汗握る展開。どうして、こんなお話を思いつけるんでしょうか。
エンターテインメントの作家として、ホントに枯渇しない人だなあ。
もちろん、ロマンスも忘れちゃいません。

読んでる間じゅう、ずっとずっと楽しめる作品です。


封印された系譜(下) (講談社文庫)封印された系譜(下) (講談社文庫)
(2011/04/15)
ロバート・ゴダード

商品詳細を見る


ブックオフオンライン 
スポンサーサイト

テーマ:書評 - ジャンル:小説・文学

コメント

コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


トラックバック
トラックバック URL
http://marmadays.blog2.fc2.com/tb.php/202-abd96985
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)