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読書会「おもしろ本棚」のメンバーが、思い思いに「本」「映画」「モノ」「コト」を素顔で語ります☆

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おもしろ本棚 Ver.2 <よりみち篇>
「おも本」メンバーが、本・映画・ドラマなどなど、熱く思い入れを語る<よりみち篇>。
狂人の部屋/ポール・アルテ(著) 平岡 敦(訳)
Kyo

2003年に読んだ、日本でのデビュー作「第四の扉」が、その年の
「このミス」なんかでランキング入りしたっけな~。
その後シリーズ化された作品のひとつです。

舞台は1930年代。いい時代です。
奇奇怪怪な連続殺人事件の謎を、次々と
ツイスト博士(ホームズ役)とハースト警部(ワトスン役)のコンビが
解き明かしていく作品群は、本格モノとか正統派と呼ばれるジャンルでしょうか。

ほかに、第2作目の「死が招く」と「七番目の仮説」も読んだのですが、
ダントツにおもしろかったのが「狂人の部屋」です。

地方の資産家の広大な屋敷に伝わる恐怖伝説、突飛なキャラ、
預言者の出現、消えた死体、蘇る?死者、などエキセントリックな要素はもちろん、
根底には純愛ドラマが貫かれ、読み物としてかなりゼイタクになっとります。

次々と謎が明らかになるにつれ、なぜそこまでして
劇的な死体隠しをしなきゃいけなかったのか、などと疑問を
ぶつけるのは無粋というものでしょう。

リアリティより心理描写より、舞台設定、仕掛けの豊富さに
満足感が得られます。
最後まで飽きずに読ませてくれるミステリです。

狂人の部屋 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ 1801 ツイスト博士シリーズ)狂人の部屋 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ 1801 ツイスト博士シリーズ)
(2007/06/15)
ポール・アルテ

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