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おもしろ本棚 Ver.2 <よりみち篇>
「おも本」メンバーが、本・映画・ドラマなどなど、熱く思い入れを語る<よりみち篇>。
『熊金家のひとり娘』
熊金家のひとり娘熊金家のひとり娘
(2011/04/12)
まさき としか

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ちょっと前、都心の某大手書店の新刊平台に
どどんと積み上げてあり、面白そうなニオイを放っていた本です。

初めて読む作家だったけどね。

 
 
冒頭の一行が、なかなかセンセーショナルで、
これは 桜庭 一樹さんの『私の男』と似たタイプの
小説かと思ったけど、ぜんぜん違いました。

熊金家というのは、北海道のどこか、小さな島で
代々祈祷師のようなことをやってきた家系で、
必ず、特殊なインスピレーションを持つひとり娘が生まれて、
それを継ぐことになってるという設定なんだけど、
その血を恨み、2代3代にわたって母娘が展開する、
おどろおどろしいような、そうでもないような話です。


その運命に抗って、島を飛び出していった母を持つ「一子」。
彼女もまた祖母を捨て、母のように島を飛び出し、
普通の生活を送ろうとするのだけど、やっぱり送れず、
二人の娘を置いて家を出て行く。

その二人の娘と「一子」の因縁が延々語られていきます。

で、結論からいうと、

なんかようわからんだ。

期待の新人作家とのことですが、
文章がちょっと未熟で、それはまあいいとしても、
なぜこのテーマで書こうと思ったのかなあ。

最後に「一子」の謎が解き明かされていくんだけど
特に波乱万丈ってほどでもなく、陳腐というか、
「で?」という感じで。

何か落ちつかない読後感が残るのは、
なぜこれが、どどんと平台に並んで
あのような存在感を放っていたのだろうかという疑問なのでした。

しかしネットでは、書店員さんが高評価のコメントを
書いてたりもするので、私には読み足りない何かがあるのかもしれません。
相性、なのかしら。


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テーマ:書評 - ジャンル:小説・文学

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