♪おすすめ Blog

カテゴリ

最新コメント

Link

ブックオフオンライン【PC・携帯共通】

このブログをリンクに追加する

プロフィール

おもしろ本棚

Author:おもしろ本棚
読書会「おもしろ本棚」のメンバーが、思い思いに「本」「映画」「モノ」「コト」を素顔で語ります☆

検索フォーム

月別アーカイブ

QRコード

QR

おもしろ本棚 Ver.2 <よりみち篇>
「おも本」メンバーが、本・映画・ドラマなどなど、熱く思い入れを語る<よりみち篇>。
「高く手を振る日」
kuroi.jpg

渋い作家続きで、黒井千次。いや、死んでないけど。
初めての黒井千次。朝日新聞などで話題になっていたので読んでみました。

「70歳を超えた男と女の純愛小説」というのが腰巻きのメインコピーなのですが、
「28歳を超えた男と女の純愛小説」の方がインパクトあるんじゃないかな。
だって、さすがに70歳超えたら純愛以外の恋愛の方が難しそうだし。

携帯メールという新しい(70歳にとってはね)ツールで、
言葉では言えなかった思いを相手に伝えられる70代男女が描かれます。
70代以上がこれを機に純愛に走るかもしれない、とは思いました。

でも、一番共感できたのは、「人生の行き止まり」、
どこにあるか見定めることはできないけれど、確実にある終着点に
向かっているという気持ち。。
漠然とした怯みは50代にだってあるもん。

「確かなものほど実は当てにならないのよ」
「生きている途中で終わりが来る。
だから、そんなこと考えていても意味はありません。
全部途中なんだ、と私は思っている」という重子さんの言葉はすてきだと思いました。

高く手を振る日高く手を振る日
(2010/03)
黒井 千次

商品詳細を見る
スポンサーサイト

テーマ:オススメ本 - ジャンル:小説・文学

コメント

コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


トラックバック
トラックバック URL
http://marmadays.blog2.fc2.com/tb.php/13-637f3daa
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)