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読書会「おもしろ本棚」のメンバーが、思い思いに「本」「映画」「モノ」「コト」を素顔で語ります☆

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おもしろ本棚 Ver.2 <よりみち篇>
「おも本」メンバーが、本・映画・ドラマなどなど、熱く思い入れを語る<よりみち篇>。
偏屈老女とキャリア女のべたつかない友情物語「夕映えの道」
夕映えの道

女性誌の有能な編集者ジャンナは、アラフィフになる現在まで、
母親の死にも、夫の死にも、
なんとなくしっかり向き合わないまま、
仕事中心、自分中心に生きてきてしまった。
心の中には、そんな自分に対する後ろめたい気持ちがある。

ある時、薄汚れた姿ながら目の中に凛とした輝きを宿している
老女モーディーと知り合い、
彼女の家に通い、片付けや洗濯や買い物を手伝うようになる。


モーディーとの付き合いを通し、ジャンナは、
福祉行政のことやボランティア団体のことを知る。
モーディーの若い時代の話を聞いて、
他人の人生に思いを馳せるようになる。
そして、仕事や周囲の人々との関わり方も変わっていき…。

人生の「夕映え」で出会って、友情を育む2人の女の物語だが、
作者のドレス・レッシングは登場人物たちから常に距離を置いている。
べたついたり、お涙ちょうだいだったりしがちな内容を、
さらっと、きりっと、かちっと、描いていく。

そういう作風が好きだけど、
この人の作品は大衆的人気は得られないだろうなとも思う。
その代わり、ノーベル文学賞もらえたけどね。

夕映えの道 ?よき隣人の日記夕映えの道 ?よき隣人の日記
(2003/09/05)
ドリス・レッシング

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映画「夕映えの道」は、小説の舞台ロンドンをパリに置き換え、
小説よりは心温まり系に仕上がっているらしい。

小説のクールさ、突き放した感じが好きだったけど、
映画はまた違った「夕映えの道」になっているみたいで
それはそれで期待できるかもしれません。
DVDもあります。

夕映えの道 [DVD]夕映えの道 [DVD]
(2004/06/16)
ルネ・フェレドミニク・マルカス

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テーマ:書評 - ジャンル:小説・文学

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