♪おすすめ Blog

カテゴリ

最新コメント

Link

ブックオフオンライン【PC・携帯共通】

このブログをリンクに追加する

プロフィール

おもしろ本棚

Author:おもしろ本棚
読書会「おもしろ本棚」のメンバーが、思い思いに「本」「映画」「モノ」「コト」を素顔で語ります☆

検索フォーム

月別アーカイブ

QRコード

QR

おもしろ本棚 Ver.2 <よりみち篇>
「おも本」メンバーが、本・映画・ドラマなどなど、熱く思い入れを語る<よりみち篇>。
■ジャーニー・ボーイ (朝日文庫)
11ド

とてもケッコー(読んだ人は分かるほめ言葉です(^。^))時は明治維新から10年程、大久保利通暗殺の翌年。主人公伊藤鶴吉が、通訳兼護衛兼雑役として、「日本奥地紀行」の著者イギリス人女性探検家イザベラ・バードに同行する奥州蝦夷旅行の東京ー新潟間を描いた物語。登場人物が皆小気味良く魅力的なのが、とても好き。時代小説寄りかな。鶴吉とバードのコンビに、宇月原晴明の「聚楽」の平六とガーゴを思い出した。物語の終わりにとても満足が半分、イザベラ・バードの「日本奥地紀行」の終わりまで続きが読みたいよう、が半分(^_^)
読了日:05月02日 著者:高橋克彦

☆ken_sakuraの2017年5月の読書メーター → コチラ
読んだ本の数:5冊
読んだページ数:2441ページ

その他の本は↓

■出雲の阿国(上) (中公文庫)
ご馳走ヽ(´▽`)/僅かとは言え、「芸」で史実に名前を遺した「女性」、出雲の阿国を有吉佐和子が書いたら、それは必殺の予感♪( ´▽`)上巻は阿国が出雲を出て、豊臣秀吉の死まで。上巻から阿国と著者がボカボカ殴り合っているかのような熱を感じる好印象。燃えるぜ、下巻へ(^_^)
読了日:05月09日 著者:有吉 佐和子

■出雲の阿国(下) (中公文庫)
酔った♪( ´▽`)「好き」の一念で良い時も悪い時も踊り抜いた阿国の一代記。阿国の才と情念、傍らに傳介の純情。阿国を挟んで、才あるお菊、才なきお松の対照。阿国の男、三九郎と名護屋山三。悪役九蔵の活躍。有吉佐和子の才が走らない、才の溶けた剛の一品\( ˆoˆ )/少し泣いたラストはいつも通り素晴らしい(対に、物語の始まりが頭抜けて上手い隆慶一郎が思い浮かんだ(^。^))旧漢字で出版した中公文庫も褒めたい(雰囲気あった。随分ググったけど(^_^))どことなく物語の中の阿国に作者有吉佐和子自身を感じた。15冊目
読了日:05月17日 著者:有吉 佐和子

■天魔 (新潮文庫―剣客商売)
安定の面白さ(^。^)漫画を読んでいるかの様に肩が凝らない♪( ´▽`)剣客商売の第4巻。「毛饅頭」は知りませんでした。ググりました(`_´)ゞ
読了日:05月21日 著者:池波 正太郎

■心はあなたのもとに (文春文庫)
退屈だった。手こずった(>_<)洗練されてない。一応難病もの恋愛小説だけど、主に村上龍の講演会。人が人にどの程度関われるかを描いた物語と読んだ。主人公の西崎を病人にして欲しかった。スーパーな主人公と難病のヒロインという配置に緊張感が足りない。人物造型が弱くて著者の一人芝居に観えた。主人公を介して語られる著者の凄い知見が、当の物語で役に立っていないのが無惨だった。長過ぎる。厚化粧な物語だったという印象。読む前から既に村上龍が好きな人向け、と思った。
読了日:05月25日 著者:村上 龍