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読書会「おもしろ本棚」のメンバーが、思い思いに「本」「映画」「モノ」「コト」を素顔で語ります☆

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おもしろ本棚 Ver.2 <よりみち篇>
「おも本」メンバーが、本・映画・ドラマなどなど、熱く思い入れを語る<よりみち篇>。
もしかしてめちゃ深いのか?『騎士団長殺し』。
kishidanchou.png
村上 春樹 著 新潮社


図書館の10冊の予約枠の2冊分を
何ヶ月も占領されるは嫌だなあ、
落ち着いたら予約しましょう、くらいに考えていたのです。

しかし、無欲は棚ぼたの母(今、作った)。
読書会のSちゃんが貸してくれ、
思いがけず発売から3ヶ月あまりで読めることに。

Sちゃんと春樹さまに柏手を打っておもむろに読み始めましたが、
ジェットコースター的展開にどうなるのどうなるのと、
どんどん次々先が読みたくなって、読書力激落ちのわたしなのに、
あっという間に上下合わせて1,040ページ余を一気に読み終えました。

さて、と。(ネタバレあるかも注意報!)
肖像画家の「私」は突然、妻から離婚を言い出され、
友人の父で高名な日本画家のアトリエだった
小田原の山の家に一人で暮らすことになります。

そこで出会う、現実世界の人々と
「騎士団長」をはじめとする異世界の人やもの。
いろいろな経験を経て、「私」は
「あなたは少し変わったかしら?」と元妻に
言ってもらえるような変化(成長?)を遂げるというお話です。

なんか全然説明になっていません。

ストーリーを追いかけるだけで十分
エンターテインメントな小説なのですが、
たぶん、ストーリーの後ろにあるものを
考えなくては読み解けないのだろうと思います。

だって、単なるエンタメ小説だったら
説明不足な部分や、この解決はちょっと…な部分が
ありすぎるような気がするし、
前作から4年もかけて、鳴り物入り出版なわけがない。

なぜ、今のタイミングで「騎士団長殺し」なのか?
高名な画家とその自殺した弟の背負っていたものは?
「私」に法外な値段で肖像画を依頼した謎の多い隣人や
旅の途中で見かけて以来、執拗に「私」に取り付いた
「白いスバル・フォレスターの男」の象徴するものは何?

わたしの中でまだ結論は出ず、
この小説の評価も定まっていませんが、
読んだ方と語り合いたい小説です。
みんな、早く読んで、読んで!

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テーマ:書評 - ジャンル:小説・文学

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