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読書会「おもしろ本棚」のメンバーが、思い思いに「本」「映画」「モノ」「コト」を素顔で語ります☆

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おもしろ本棚 Ver.2 <よりみち篇>
「おも本」メンバーが、本・映画・ドラマなどなど、熱く思い入れを語る<よりみち篇>。
■断弦 (文春文庫)



とても良かった\( ˆoˆ )/ 有吉佐和子が22-24歳の時に書いたデビュー作とのこと。始まりからこの品質なのかと呆然とする「才女」の腕前に楽しく酔った。あとがきの心がこもっていないしおらしさに苦笑、クソ野郎、と可笑しかった(ほめてます) 解説とあとがきより、紆余で長編の第二章が短編として世に出たとのこと。短編、長編として共に高品質。時代は戦後10年程、昭和30年代。地唄の大家菊原寿久、娘菊原邦枝の芸の断絶と親子の確執の物語。最後は泣いた。泣かされた。解説を先に読んでいて最後を知っていたのに。
読了日:4月6日 著者:有吉佐和子

☆ken_sakuraの2017年4月の読書メーター → コチラ
読んだ本の数:8冊
読んだページ数:2591ページ

その他の本は↓

■ツ、イ、ラ、ク (角川文庫)
普通。やや冗長に感じた。いちいち思いが過ぎるし、女臭いが、男に対する見解は耳に痛い(^◇^;)解説調、評論調なのがちょっと鼻に付いた。要するに表紙やタイトルからオシャレな物語を期待していたけど、イモだった(この一文はほめてます(^_^))私はこんなに感情豊かに当時を過ごしてなかった、と在りし日を思った。魔女みたいな美術教師に、原田康子の「挽歌」の兵藤玲子のその後を思ったが、違うとも思った。物語の最後は良かった。主人公隼子の小学生から30代までの物語。中学生の隼子と教師の河村の出会いと恋を中心にした群像劇
読了日:4月6日 著者:姫野カオルコ

■辻斬り (新潮文庫―剣客商売)
読むのが気持ち良い♪( ´▽`)食べ物がやたら旨そう。大治郎の道場に恰好が付いてきた\( ˆoˆ )/シリーズ2作目。
読了日:4月14日 著者:池波正太郎

■ほむら (文春文庫)
よく切れる包丁のような8編の短編集(^_^)あの世から新作を出版する方法は無いのかしら?と希うと同時に、生き返って欲しいとは思わない何かを感じる有吉佐和子の初期の作品(とてもほめてます♪( ´▽`))どの短編も感じが強く、良かった。強いて、主人公お勢が好きなので「「薬湯便覧」由来」が一番好き。
読了日:4月14日 著者:有吉佐和子

■陽炎の男 (新潮文庫―剣客商売)
読むのがただただ気持ち良い♪( ´▽`)エッセイは好きでは無いけど、著者のエッセイも少し読んでみたいと思った。シリーズ3作目。
読了日:4月21日 著者:池波正太郎

■非色 (1967年) (角川文庫)
凄く良かった\( ˆoˆ )/人種差別と偏見を題材に東京とニューヨークを舞台に据える作者の気構えと根性が眩しい逸品。人が人に向ける差別と偏見、人に対する優越感とその先に感じる幸福感を過不足無く、凡俗な登場人物で描くその描き様がとても良い。そのまま凡俗な私がここに居る、と思わせる。敗戦間もなく、東京でアメリカ兵黒人トムと結婚した笑子、東京で自身と長女メアリに降り掛かる今も放ったらかしな差別と偏見。そして、笑子は差別と偏見の闘いの本場ニューヨークへ・・・最高。有吉佐和子の物語のラストは鉄板だ♪( ´▽`)
読了日:4月21日 著者:有吉佐和子

■秘伝の声〈上〉 (新潮文庫)
普通に面白いけど・・・物語が少し悟り過ぎているような・・・安心感はあるがドキドキしない(^_^;)下巻へ
読了日:4月28日 著者:池波正太郎

■秘伝の声〈下〉 (新潮文庫)
普通。良いお話だとは思う。上巻で感じたように、物語が悟り過ぎていて安心感はあったけど、ワクワクしなかった。最後に秘伝書の内容が分かって安心して読み終えた(^_^)日影一念の二人の弟子、師の遺言を守った成子雪丸と守らなかった白根岩蔵の運命の対照を描いた物語。
読了日:4月28日 著者:池波正太郎

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テーマ:書評 - ジャンル:小説・文学

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