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読書会「おもしろ本棚」のメンバーが、思い思いに「本」「映画」「モノ」「コト」を素顔で語ります☆

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おもしろ本棚 Ver.2 <よりみち篇>
「おも本」メンバーが、本・映画・ドラマなどなど、熱く思い入れを語る<よりみち篇>。
『謀略の都』


ゴダードさんの新作です♪
個人的に「イギリスの浅田次郎」と名付けたいほど手練れ感満載の、ミステリアスで壮大なエンタメを書かれる作家さんですが、今作も期待たがわず、大変面白いったら面白いですよ。

時は20世紀初頭。第一次世界大戦後の講和条約締結で各国の代表が集まるパリとロンドンが舞台です。ああ素敵。
主人公は、大戦で英国の空軍パイロットとして死闘をくぐり抜けてきたマックス。
彼はバリバリの外交官であった父から土地を譲り受け、ともに苦楽を分けた忠実な元部下のサムを誘って航空学校をつくろうという大きな夢を抱いていたのですが、その矢先、父が赴任先のパリで突如亡くなったとの知らせを受ける。

兄と共に現地に向かったマックスは、若き愛人宅での不慮の事故死という関係者の説明に納得できず、身内のスキャンダルが暴露されるのを恐れて事なきを得ようとする兄に反目し、ひとり真相を解明するためパリに残ります。
さて、そこからが多国にまたがる謀略のまっただ中に度び込むことになり・・

という展開で、マックスが周囲の協力者を巻き添えにしながら命知らずの行動に突き進むわけですが、ロマンスあり不倫あり、いろいろ要素も詰まって大変充足感のある物語になっております。

下巻になって、いろいろな謎が次々と解き明かされて、さあいよいよクライマックス・・と思いきや、また新たな謎がどんどん出てくる・・・残りわずかなページを数えつつ、あれ?これどうやって終わるの??

と思ったら、最後のページにあるではないですか。
第一部 完

えっ? 続きがあるんかい。
そこで初めて、1919年三部作 の第一部だったと知りました。あああ・・・

3月に2部が出たんですけど、3部はなんと5月刊行予定。
楽しみだけど、そのころには話の筋を絶対忘れるね。
ああ早く読みたい、もどかしい。




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テーマ:書評 - ジャンル:小説・文学

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