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読書会「おもしろ本棚」のメンバーが、思い思いに「本」「映画」「モノ」「コト」を素顔で語ります☆

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おもしろ本棚 Ver.2 <よりみち篇>
「おも本」メンバーが、本・映画・ドラマなどなど、熱く思い入れを語る<よりみち篇>。
『アックスマンのジャズ』


英国推理作家協会賞最優秀新人賞受賞作との紹介文で、
期待をもって読んだのですが、小説の舞台は
1919年のニューオリンズ。

当時、実際に人々を震撼させた、自称「アックスマン」による
連続殺人事件をベースに、ジャズの発祥の歴史や
微妙な肌の色の差による段階的な人種差別などを
盛り込んだ、たいへん厚みのあるミステリー作品です。

中に使われたアックスマンの手紙も、新聞社に送られた
ホンモノと同じものをそのまま使用しているとのこと。
 
 
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テーマ:書評 - ジャンル:小説・文学

ちょっと泣いた『弟の戦争』。
Gulf.jpg
ロバート・ウェストール 著 原田勝 訳
徳間書店


優しくて、感受性が豊かで、あらゆる生き物を大切にする弟と、
家族が大好きだけど、ときに機嫌悪くして、弟を面倒に思ったりする、
ごくごく普通の少年である兄。

兄の視点で、怖いほど人の気持ちがわかってしまい、
時にはそれに同期してしまう弟に起きたある事件が語られます。

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テーマ:書評 - ジャンル:小説・文学

菅野完『日本会議の研究』(扶桑社)


新聞・雑誌によく出てくる「日本会議」って組織、何だろう? 安倍政権との関係って、どのくらいなの? 何かやばそうな事考えたり、おかしな情宣活動しているって、本当なの? というわけで、書店に並ぶ関連書のうちより、元祖本を読んでみることにしました。
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『クレーヴの奥方』


光文社の新訳本ですが、この小説が書かれたのは17世紀末とのことで、
日本では徳川綱吉将軍のころでしょうかね。調べたところ。

物語の舞台はさらに百年前の16世紀。フランスはアンリ2世の時代のお話で
今にたとえれば、明治時代の話を書くって感覚でしょうか。
 
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バーンズの世界を堪能『アーサーとジョージ』。
AJ.jpg
ジュリアン・バーンズ 著 真野泰・山崎暁子 訳
中央公論新社

二人の王様の物語? と思いそうなタイトルですが、
アーサーはコナン・ドイル、
ご存じシャーロック・ホームズの生みの親であり、
一方のジョージはジョージ・エイダルジという
実在の事務弁護士です。


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テーマ:書評 - ジャンル:小説・文学

志水辰夫『疾れ、新蔵』(徳間書店)


幼い姫を守って、江戸の藩邸から越後の国許まで無事に送り届ける――物語を一言で説明すれば極めてシンプル。迫り来る危機を乗り越え、さまざまな困難を克服しながらA地点からB地点への移動という、冒険小説の王道です。

ところがどっこい、作者はあの志水辰夫。主人公と姫の逃避行をベースにしながら、これでもかと本筋とは何の因果関係もないような人物を登場させ、場面を次々と転換させていきます。
(ここからちょっとネタばれ、御免)

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テーマ:書評 - ジャンル:小説・文学

『プラハの墓地』


『薔薇の名前』はどっぷりハマった記憶のある
ウンベルト・エーコさんです。
読みました。
読んだだけで達成感いっぱいです。

ま、半分も理解できてないかもな。
そんなんで語れないんですけどねー。
 
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テーマ:書評 - ジャンル:小説・文学

「明るい光が見えてくる」



現在、直木賞の候補になっている荻原浩。
もう、候補の常連なんですね。
これは候補作ではなくて、昨年出た短編集です。


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