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読書会「おもしろ本棚」のメンバーが、思い思いに「本」「映画」「モノ」「コト」を素顔で語ります☆

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おもしろ本棚 Ver.2 <よりみち篇>
「おも本」メンバーが、本・映画・ドラマなどなど、熱く思い入れを語る<よりみち篇>。
老後のお楽しみに『日暮らし』。
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宮部みゆき 著 講談社文庫(上下)

めっちゃ久しぶりの宮部みゆきさん。
読書会の忘年会恒例「文庫本交換会」でいただいた
新装版(上中下3冊を上下巻に変更)です。

お正月休みにちょうどいいと思っていたのに、
結局3週間以上かかってやっと読み終わったのは
読みにくかったわけでは全然なく、
ひたすら眠かったり、ジグソーパズルに励んじゃったりして
読書時間が激減してたからです。


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テーマ:書評 - ジャンル:小説・文学

そして夜は甦る (ハヤカワ文庫 JA (501))


痛快o(^_^)oハードボイルド。最後の方まで物語が引っ張られている印象で、ちゃんと物語が畳まれるのか心配になった。上手(^_^)金銭にやたらと几帳面な主人公の探偵、紙を何でも飛行機に折る元相方、他人の事務所でカラオケの練習をするヤクザの幹部、デブと言われて怒らない子分、ネクタイを締めている方が無礼な印象を与える刑事等、探偵寄りの登場人物の造形が小気味良かった。反面、今作品用と思われる事件寄りの登場人物はやや弱い気がした。デビュー作、著者の本は初めて。薦めてくれたおもしろ本棚の先生に感謝。
読了日:12月5日 著者:原りょう

☆ken_sakuraの2015年12月の読書メーター → コチラ
読んだ本の数:6冊
読んだページ数:2788ページ

その他の本は↓

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テーマ:書評 - ジャンル:小説・文学

『忘れられた巨人』


新年1作めはカズオ・イシグロさま。
昨年、Eテレの「白熱教室」を観て以来、読みたかった本でした。

とてもとても含蓄のあるお話で、
というか
含蓄100%のピュアなファンタジーです。
 
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テーマ:書評 - ジャンル:小説・文学

桐野夏生『抱く女』(新潮社)


僕は直子から遅れること2、3年の差で大学生になりました。僕の入学した大学には、もうどこを探しても彼女のような「セクトに入ってはいないものの、全共闘運動の周辺にいる小うるさい女」はいませんでした。おしゃれに着飾った女子大生たちは、雀荘で男たちと牌をにらむことも、ジャズ喫茶でタバコをくゆらすことも、もちろん次から次へと違う男たちと寝ることもしません(ホントかな?)。社会に対する異議申し立てや、女としての自立を語るところを見たこともありません。直子はどこに行ってしまったのでしょう。バブルはすぐそこにまで迫っていました。

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テーマ:書評 - ジャンル:小説・文学

痛くて深い『しろいろの街の、その骨の体温の』。
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村田沙耶香 著  朝日文庫


ずっと気になっていた作家、村田沙耶香さんの小説を
初めて読みました。

何ヶ月か前に次月の課題本候補に推薦して
落選したのですが、この課題本はきついかも。
特に中年男性会員にどうとらえられるんだろうと思うと
課題本にならなくてよかったような気もします。

だって、ある女の子の小学生から中学生までの
心の中と体の中のドロドロの物語なんだもん。

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テーマ:書評 - ジャンル:小説・文学