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おもしろ本棚

Author:おもしろ本棚
読書会「おもしろ本棚」のメンバーが、思い思いに「本」「映画」「モノ」「コト」を素顔で語ります☆

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おもしろ本棚 Ver.2 <よりみち篇>
「おも本」メンバーが、本・映画・ドラマなどなど、熱く思い入れを語る<よりみち篇>。
『Tuck Everlasting』
Tuck EverlastingTuck Everlasting
(2007/08/21)
Natalie Babbitt

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『時をさまようタック』の書名で翻訳されている本書は、
1975年に書かれたイギリスの児童文学です。
 
表紙絵の少女に惹かれ、パラ見して読みやすいかなと思ったのですが、
特殊な単語や口語に引っかかって辞書が離せず、
思ったより時間がかかってしまいました。
 
でも、読んでよかった。とてもよかった。
なんとも心切ない永遠の愛のお話です。
 
 
 
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テーマ:書評 - ジャンル:小説・文学

忘れていたひりつきを思い出す「舞台」。
舞台舞台
(2014/01/10)
西 加奈子

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主人公の葉太は29歳男子、ニューヨークを一人旅中。

西加奈子さんの小説はたいてい、どこか人と違っているけど
その人なりの基準でものごとを判断している
しっかり者が主人公でした。

ところが今回の主人公は、混沌の中。
転んですりむいた膝小僧の傷のようなヤツです。
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テーマ:書評 - ジャンル:小説・文学

力作を力読したぞ「暗号解読―ロゼッタストーンから量子暗号まで」。
暗号解読―ロゼッタストーンから量子暗号まで暗号解読―ロゼッタストーンから量子暗号まで
(2001/07/31)
サイモン シン

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2011年に読んだ「フェルマーの最終定理」を書いた
サイエンスライターのサイモン・シンの次の作品です。
ハードカバー489ページの力作。

途中で順列組み合わせの復習をしたり、
エニグマ機の円盤を紙に書いてみたりしていたので時間がかかりましたが、
がんばってほぼ1ヶ月かかって読み終えました。
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テーマ:書評 - ジャンル:小説・文学

松田美智子『サムライ 評伝三船敏郎』文芸春秋
サムライ 評伝 三船敏郎サムライ 評伝 三船敏郎
(2014/01/09)
松田 美智子

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僕にとって三船さんは、「三船の前に三船なく、三船の後に三船なし」――ワン・アンド・オンリーの絶対的存在。

それにしても評伝が出るのが遅すぎた。同時代を生きた監督や俳優さんなど、映画人のほとんどが鬼籍に入ってしまい、彼らからの聞き取りができない現在、トータルな三船像を描くことは難しい。したがって、通り一遍の内容になっているのも仕方がないか。
 
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テーマ:俳優・女優 - ジャンル:映画

『てらさふ』
てらさふてらさふ
(2014/02/13)
朝倉 かすみ

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朝倉かすみさんを読むのはこれが初めてかも。

新刊ですが、何ともタイムリーなゴーストライターのお話。
以下、かなりネタバレてますのでご注意ください。 
 
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テーマ:書評 - ジャンル:小説・文学

「僕が彼女に、借金をした理由。」
月ひとしずく (MEG-CD)月ひとしずく (MEG-CD)
(2009/10/21)
小泉 今日子

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最近のテレビドラマはつまんないよなー昔は良かったのになー
もう一回観たいドラマが・・・実はワタクシ、3作あるのですが、
どれもDVD化されておらず、すっかり諦めてたら
そのひとつがオンデマンドで配信されてました!!

1994年放映、真田広之&キョンキョン主演
大ベテラン・池端俊策さん脚本のTBSドラマです。
公式サイトは → こちら★
 
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テーマ:テレビドラマ - ジャンル:テレビ・ラジオ

『私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな』
私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな (一般書)私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな (一般書)
(2013/10/11)
ジェーン・スー

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Twitterでちょくちょく紹介されて気になってた本書。
ジェーン・スーさんは、東京生まれの日本人、
アラフォーの未婚女性とのことです。
 
この手の本では、酒井順子さんの『負け犬の遠吠え』という
ベストセラーがありましたが、今回これを読んでみて
いろいろと思うところがありました、ハイ。
 

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テーマ:書評 - ジャンル:小説・文学

辻村深月『島はぼくらと』(講談社)
島はぼくらと島はぼくらと
(2013/06/05)
辻村 深月、五十嵐 大介 他

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瀬戸内海に浮かぶ離島、冴島。フェリーに乗って20分ほどの時間で本土とつながっているこの島に、幼なじみの4人の高校生が住んでいました。祖母・母親と女ばかりの一家で育った、素直で明るい池上朱里(あかり)。網元のお嬢さんで、美人で気が強い榧野衣花(かやのきぬか)。演劇に夢中の矢野新(あらた)。幼いころに東京から移住してきた青柳源樹(げんき)。島には中学校までしかありませんので、4人は毎日同じフェリーに乗って本土の高校に通い、同じフェリーに乗って島に帰ってきます。

物語は、4人の高校2年生の7月から、翌年の7月まで、1年間を描いています。


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テーマ:書評 - ジャンル:小説・文学

平井玄『愛と憎しみの新宿』(ちくま新書)
愛と憎しみの新宿 半径一キロの日本近代史 (ちくま新書)愛と憎しみの新宿 半径一キロの日本近代史 (ちくま新書)
(2010/08/06)
平井 玄

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ヒッピーにもフーテンにも、デモ隊と機動隊の乱闘にも間に合わなかったけれど、
新宿は僕にとってのワンダー・ランド。

通学時の乗換駅だった新宿駅で途中下車をした高校1年以来、
書店、映画館、喫茶店、定食屋、酒場、風俗、料理店……と、
年齢を重ねるごとに遍歴を続けてきた。

猥雑でエネルギッシュで、清濁併せ呑む度量の広さ……あの頃、
西口通路に立っていた詩集売りの少女はどこに消えてしまったのだろう。
僕は、死ぬまで新宿を愛しつづける。


小林哲夫『高校紛争1969-1970』(中公新書)
高校紛争 1969-1970 - 「闘争」の歴史と証言 (中公新書)高校紛争 1969-1970 - 「闘争」の歴史と証言 (中公新書)
(2012/02/24)
小林 哲夫

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資料を博捜し、関係者や当事者からの証言を集め、あの2年間を現代史の中に位置づけた労作。
「高校生という成長過程における「多感」、ベトナム戦争や大学紛争という「時代」。
高校紛争は「多感」と「時代」によって生まれたと言える」と結論づける著者に共感。

あの頃、「時代」は少年マンガにまで『高校さすらい派』『ぼくたちの伝説』
『共犯幻想』といった作品が掲載されるほど、「多感」だったのだ。


テーマ:書評 - ジャンル:小説・文学