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Author:おもしろ本棚
読書会「おもしろ本棚」のメンバーが、思い思いに「本」「映画」「モノ」「コト」を素顔で語ります☆

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おもしろ本棚 Ver.2 <よりみち篇>
「おも本」メンバーが、本・映画・ドラマなどなど、熱く思い入れを語る<よりみち篇>。
『いつも彼らはどこかに』
いつも彼らはどこかにいつも彼らはどこかに
(2013/05/31)
小川 洋子

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とてもとても静かな、
大人の孤独を描いた 8つの短編集です。
 
じんわりきます。
 

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テーマ:書評 - ジャンル:小説・文学

フィンランドミステリー「極夜 カーモス」。
極夜 カーモス (集英社文庫)極夜 カーモス (集英社文庫)
(2013/02/20)
ジェイムズ・トンプソン

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このところ話題作の多い北欧ミステリー。
でも、書いたのはフィンランド人妻を持つアメリカの作家です。

極夜というのは、緯度の高い地域で冬に
一日中太陽が昇らない日のことで、
白夜の反対語になります。

極夜で、気温がマイナス50度になるような日、
映画女優であるソマリア移民の娘、スーフィアが殺されます。
その殺し方は「ブラック・ダリア」の模倣犯を思わせる
残忍なものでした。

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テーマ:書評 - ジャンル:小説・文学

『あのひとは蜘蛛を潰せない』
あのひとは蜘蛛を潰せないあのひとは蜘蛛を潰せない
(2013/03/22)
彩瀬 まる

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彩瀬さんもまた、「女による女のためのR-18文学賞」から出た方で、
この作品は、その後短編などの発表を経てからの書き下ろしです。
 
「静かなのに鮮やかな小説」と
山本文緒さんの推薦文が帯にあるように、
 
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テーマ:小説 - ジャンル:小説・文学

『あいつと私』 (徳間文庫)
あいつと私 (徳間文庫)あいつと私 (徳間文庫)
(2003/07)
石坂 洋次郎

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○すごく良かった。タイトルが最高。
始まりから終わりまで、とても鮮やかな物語。

あいつと私、脇の登場人物もそれぞれの魅力に溢れて、みんな好き。
脇の登場人物達が多いのにすぐ生き生きと動き出す、キャラが立つのでとても色彩が豊か。

それが魅力あるあいつと私をさらによい感じに見せてくれる。
ラストはすごい、必殺。

☆ken_sakuraの読書メーター → コチラ
 

テーマ:小説 - ジャンル:小説・文学

『改憲の何が問題か』
改憲の何が問題か改憲の何が問題か
(2013/05/29)
奥平 康弘、 他

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実をいうと、私は「なんとなく改憲」派なのです。
現行の憲法についてもよくわかってないけど、戦争直後に公布されたものが
今の世とはズレてきていても致し方ないし、漱石でさえ古典扱いになりそうな
若い人々のことを思えば、もっと口語的に書き直されてもいい気はする。

そんな程度の「改憲」派ですが、
 
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テーマ:憲法改正論議 - ジャンル:政治・経済

『東大生が書いたやさしい株の教科書』
東大生が書いたやさしい株の教科書東大生が書いたやさしい株の教科書
(2004/06/07)
東京大学Agents

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いやーやっぱりFXじゃなくて、株でしょ。

本を読んだりデモトレやったり、あれこれ模索の末、
アベノミクスの瞬発力で持ち上がった株式市場に心奪われ、
長らく塩漬けだった株に、けっきょく戻ってまいりました。

で、
 
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テーマ:お金の勉強 - ジャンル:株式・投資・マネー

『墨東綺譚』 (角川文庫)
墨東綺譚 (角川文庫)墨東綺譚 (角川文庫)
(2009/03/25)
永井 荷風

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ここに書かれているのは、失われゆくものへの愛惜の情。
当時の最新文明の象徴たるラディオを避けて迷い込んだラビラント=向島で出会ったお雪との逢瀬は、
ラディオの音を避ける必要もない秋の訪れと共に一夏の夢として終わりを告げる。
いずれ失われてしまうのならば、いっそ何も知らないまま思い出に…。

一方で、メタフィクション的構造を持たせたり、隅田川を隔てて、
浅草や銀座(現代・此岸)と向島(過去・彼岸)とのコントラストを強調し
二項対立的に描くことで作品空間に奥行きを持たせていたりと
荷風の小説の造形の巧みさも光る珠玉の一篇。

☆月人壮士の読書メーター
 

テーマ:書評 - ジャンル:小説・文学

歴女じゃなくても楽しめる「正妻 慶喜と美賀子」。
正妻 慶喜と美賀子(上)正妻 慶喜と美賀子(上)
(2013/08/03)
林 真理子

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地方紙に連載されたものをまとめ
上下巻で発売された林真理子さんの伝記小説です。

徳川幕府最後の将軍・慶喜と
京から江戸へ嫁いできたその妻美賀子、
江戸の火消し新門辰五郎の娘で
妾となって京へ同行したお芳をめぐる
江戸から明治への物語。

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テーマ:小説 - ジャンル:小説・文学

『私を知らないで』
私を知らないで (集英社文庫)私を知らないで (集英社文庫)
(2012/10/19)
白河 三兎

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角のないケシゴムは嘘を消せない』というメグロさんお勧めの本を読んだとき、
何とも風変わりな作風に虚を突かれたのでしたが、昨年出されたこの本が
ちょこちょこ話題になっていたので「お、もしやブレイク?」と思って手にしました。
 
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テーマ:書評 - ジャンル:小説・文学

めくるめく懐かしさ「償いの報酬」。
償いの報酬 (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)償いの報酬 (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)
(2012/09/21)
ローレンス・ブロック

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2011年に発表されたマット・スカダーシリーズ第17作。
最初の「過去からの弔鐘」が1977年の作品なので、
34年の時を経たスカダーが…ああん。


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テーマ:書評 - ジャンル:小説・文学