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Author:おもしろ本棚
読書会「おもしろ本棚」のメンバーが、思い思いに「本」「映画」「モノ」「コト」を素顔で語ります☆

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おもしろ本棚 Ver.2 <よりみち篇>
「おも本」メンバーが、本・映画・ドラマなどなど、熱く思い入れを語る<よりみち篇>。
『憲法はむずかしくない』
憲法はむずかしくない (ちくまプリマー新書)憲法はむずかしくない (ちくまプリマー新書)
(2005/11)
池上 彰

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憲法改正の是非論かまびすしい昨今ですが、
恥ずかしながら、ちっとも問題の中身がわかっていないので
こっそり憲法のことを勉強しようと思って選んだ1冊です。

「子ども向け」に書かれたものってことで、
無知なおばちゃんの入門書として最適な、大変よい本でした。
  

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テーマ:書評 - ジャンル:小説・文学

『掏摸』
掏摸(スリ) (河出文庫)掏摸(スリ) (河出文庫)
(2013/04/06)
中村 文則

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帯に綾野剛さんの推薦コメがついた文庫です。

何もかも憂鬱な夜に』以来、中村文則さんの作品を読むのは
二度目ですが、これはまたハードで情け容赦ない、
切れ味鋭いナイフのような小説でした。

ハードカバーは2009年の刊行ですが、ワタクシの今年の
和モノ・初ベストに挙げておきましょう←ついに出た。
 
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テーマ:書評 - ジャンル:小説・文学

池澤夏樹『双頭の船』(新潮社)
双頭の船双頭の船
(2013/02/28)
池澤 夏樹

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このところ短い間に、東日本大震災に触発され、その後の状況を素材にした小説を続けて読みました。いとうせいこうの『想像ラジオ』と池澤夏樹の『双頭の船』の二冊です。いずれもファンタジーの形を借りることで、リアルな描き方では表現できない部分を巧みに描いています。そう、ともにテーマは、「死者と如何に向き合うか」です。
 
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テーマ:小説 - ジャンル:小説・文学

『コリーニ事件』
コリーニ事件コリーニ事件
(2013/04/11)
フェルディナント・フォン・シーラッハ

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がんがん読んどります。
なぜこんなに読んでるかというと・・・図書館での大量の予約本が
次から次へと届いているから~。。

しかし、これまた予約多数の話題本。
ドイツの法廷ミステリ小説です。
 
ネタバレにならないよう、心して書きます。
 

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テーマ:小説 - ジャンル:小説・文学

『夏の嘘』
夏の嘘 (新潮クレスト・ブックス)夏の嘘 (新潮クレスト・ブックス)
(2013/02/28)
ベルンハルト シュリンク

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『朗読者』のベルンハルト・シュリンクが描く
七つの短編が集められた作品集です。

いやあ、いい。とってもいい。
どれもぐっとくる、オトナの嘘は。
 

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テーマ:書評 - ジャンル:小説・文学

『アンネ・フランクについて語るときに僕たちの語ること 』
アンネ・フランクについて語るときに僕たちの語ること (新潮クレスト・ブックス)アンネ・フランクについて語るときに僕たちの語ること (新潮クレスト・ブックス)
(2013/03/29)
ネイサン イングランダー

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以前、『通訳ダニエル・シュタイン』を読んだとき、知識不足はもとより
ユダヤ人を取り巻く民族感情が実感としてほど遠く、
我ながら情けないほど理解できなかったので、この本も読めないかもなあ、
なんてページをめくり始めたのでしたが、

読むほどにじんわりと心に沁みる8つの短編集でした。
今年はホント、洋モノのヒット率が高い。
 

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テーマ:書評 - ジャンル:小説・文学

23年ぶりの続編「無罪」。
無罪 INNOCENT無罪 INNOCENT
(2012/09/28)
スコット トゥロー

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「推定無罪」のラスティ・サビッチが
裁判官になって戻ってきました。
あの、トミー・モルトも一緒に!

と言っても23年の時間は長い。
私だって、前作のことほとんど何も覚えていません。

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テーマ:書評 - ジャンル:小説・文学

『一路』
一路(上)一路(上)
(2013/02/22)
浅田 次郎

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参勤交代は形骸化しても幕末まで続いたとのこと。
大名ばかりでなく、旗本も位の高いものはお殿様と呼ばれ、
江戸に屋敷を構えて一年おきに地元と行き来したという。

このお話は明治維新の数年前に、今でいう岐阜、
美濃は田名部のお殿様の行列が、なぜか師走を時季として
中山道をひた走る、その道行きの物語です。

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テーマ:書評 - ジャンル:小説・文学

『イトウの恋』
イトウの恋イトウの恋
(2005/03/05)
中島 京子

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講談社文庫

***
ある日新聞に 『イトウの恋』 という本の広告を見つけた瞬間、イザベラ・バードの
『日本奥地紀行』 の読者であった私は、即座に、彼女の通訳を務めた日本人、イトウを連想した。
その広告を読んでみると、なるほど平凡な名前の女性作家の手によるその本は、
件のイトウが、旅のさなかに女主人であるイザベラ・バードに想いを寄せたという
仮想小説であるらしかった。
歴史に 「if」 をつけてお手軽な手段で小説を書く作家というのはけっこういるんだろうな、
くらいの気持ちで、その広告はそのまま見送ってしまった。


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テーマ:書評 - ジャンル:小説・文学

『怪優伝――三國連太郎・死ぬまで演じつづけること』
怪優伝――三國連太郎・死ぬまで演じつづけること怪優伝――三國連太郎・死ぬまで演じつづけること
(2011/11/16)
佐野 眞一

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亡くなったことで注目する、というのは良くないことなのかもしれないけれど、
息子の佐藤浩市さんが、役者としての関係でしかない、父としては「非道い」と
目を赤くして言ったとき、どういう人だったのか俄然興味が湧いて、

伝記のようなものを探してみたのです。
 

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テーマ:書評 - ジャンル:小説・文学