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Author:おもしろ本棚
読書会「おもしろ本棚」のメンバーが、思い思いに「本」「映画」「モノ」「コト」を素顔で語ります☆

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おもしろ本棚 Ver.2 <よりみち篇>
「おも本」メンバーが、本・映画・ドラマなどなど、熱く思い入れを語る<よりみち篇>。
川上健一『月の魔法』角川書店
月の魔法月の魔法
(2013/02/01)
川上 健一

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人生が何であるかを知らないがゆえに、〈未来〉に対して漠とした不安を抱える少年と少女。
人生の酸いも甘いも噛み分けたがゆえに、〈過去〉に対して懐旧と悔恨の思いを持つ老人。
小笠原で彼らがともに過ごした一週間の〈現在〉。
月の魔法は、彼ら一人一人にとっておきの〈奇跡〉をもたらしてくれたのです。

エーブのイメージは、今よりもうちょっと歳をとったマイク真木かな。
川上健一は寡作だけれど、作品はどれもいいね。
定年後は、小笠原で暮らしたくなる一冊。


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テーマ:小説 - ジャンル:小説・文学

『身の上話』
身の上話身の上話
(2009/07/18)
佐藤 正午

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ちょっと前までNHKの火曜のドラマでやってた
「書店員ミチルの身の上話」が
回を追うごとに引き込まれるおもしろさで、
その原作を読んでみたくなりました。
 

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テーマ:書評 - ジャンル:小説・文学

コメントしました。
「スタッキング可能」にコメントしました。

こちらです。
『爛漫たる爛漫』
爛漫たる爛漫: クロニクル・アラウンド・ザ・クロック (新潮文庫)爛漫たる爛漫: クロニクル・アラウンド・ザ・クロック (新潮文庫)
(2012/11/01)
津原 泰水

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一昨年読んだ『11 eleven』はその年のマイベストでしたが、
津原さんは以前少女小説を書いてた方らしく(未読)、
これはまた、そこに近づくような青春推理小説ってことで
興味をもって手に取りました。
 
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テーマ:書評 - ジャンル:小説・文学

『スタッキング可能』
スタッキング可能スタッキング可能
(2013/01/18)
松田 青子

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黒田夏子さんと同じ『早稲田文学⑤』に掲載されてた
巷で話題の、新人作家の作品でございます。

いやー面白い! なんとも巧妙!

『abさんご』より、もっと匿名、もっとリアルな
ABCのスタッキング可能な作品なのです。
 

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テーマ:書評 - ジャンル:小説・文学

復刊に期待「世界が生まれた朝に」。


著:エマニュエル・ドンガラ  訳:高野秀行
版元:小学館  1996年


辺境ノンフィクション作家・高野秀行さんを検索していたら
彼の訳した本があることを発見。
その本のことを調べたら「アフリカ版 百年の孤独」という
フレーズに行き当たり、私の生涯ベストである
「百年の孤独」にたとえられるほどの小説を
読まないわけにはいかないわ、と息巻きました。


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テーマ:書評 - ジャンル:小説・文学

柴田哲孝『国境の雪』(角川書店)
国境の雪国境の雪
(2013/02/01)
柴田 哲孝

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よく「事実は小説より奇なり」と言いますね。確かに最近の世の中の動きは、
そんじょそこらの小説を越えた思いもよらないような出来事が立て続けに起こっている感じがします。
小説家の想像力をはるかに越える勢いで世界が動いていることをひしひしと感じる今日このごろです。
だけど、才能ある作家の何人かは、そうした現状を物ともせず、
「小説をしのぐ事実」を越えた「小説」を発表しているのです。
そんな稀有の作家による傑作が、本書『国境の雪』です。
はっきり言って、現時点での本年度ベスト1です。


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テーマ:書評 - ジャンル:小説・文学

『千代田まち事典―江戸・東京の歴史をたずねて』
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千代田まち事典―江戸・東京の歴史をたずねて

ちょっと前、千代田区のHPでこの本を知って
まずは区内の図書館で借りてきたのですが、いやはや確かに充実の1冊。
恐れ入谷の鬼子母神です。入谷は台東区だけど。
 
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テーマ:東京 - ジャンル:地域情報

「名作うしろ読み」 斎藤美奈子
名作うしろ読み名作うしろ読み
(2013/01/24)
斎藤 美奈子

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タイトル通り、いわゆる名作というか古典を、
最後の1行をキーワードに読み解く、というコンセプトの書評集です。
あとがきにあるように、最後を語るとネタバレになる可能性があるけど、
それがなんぼのもんじゃい。
お尻がわかったくらいで興味が半減する本など、大した価値はない。

まさにその通り。
書評といっても1作につき見開き2ページ、
で斎藤美奈子がサクサク語るので、サクサク読めます。
 

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テーマ:書評 - ジャンル:小説・文学

『冷血』
冷血(上)冷血(上)
(2012/11/29)
高村 薫

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『太陽を曳く馬』から3年あまり。
お久しぶりです、合田さん。

ちょっとすっかりシリーズ内容を忘れてしまってたけど、
前作があまりにも読みにくかったのに比べると、
今回はずいぶんと読みやすい話だった、と思う。
 

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テーマ:小説 - ジャンル:小説・文学