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読書会「おもしろ本棚」のメンバーが、思い思いに「本」「映画」「モノ」「コト」を素顔で語ります☆

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おもしろ本棚 Ver.2 <よりみち篇>
「おも本」メンバーが、本・映画・ドラマなどなど、熱く思い入れを語る<よりみち篇>。
『何もかも憂鬱な夜に』
何もかも憂鬱な夜に (集英社文庫)何もかも憂鬱な夜に (集英社文庫)
(2012/02/17)
中村 文則

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この本もまた、又吉さんの『第二図書係補佐』をきっかけに
手にした1冊なのですが。

親の顔を知らず、施設で育って刑務官になった主人公と、その仲間たち。
さらには、やはり施設で育って死刑囚となった20歳の山井。

孤独と向き合いながら生きる彼らの鬱屈を
どこまでも真摯に掘り下げた 確かに暗く、深い小説です。

以下、超ネタバレです。
 
 
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テーマ:書評 - ジャンル:小説・文学

P.D.ジェイムズ『高慢と偏見、そして殺人』
高慢と偏見、そして殺人〔ハヤカワ・ミステリ1865〕 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)高慢と偏見、そして殺人〔ハヤカワ・ミステリ1865〕 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)
(2012/11/09)
P・D・ジェイムズ

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Jefyさまは正しい。
『高慢と偏見』を一応読んでいたほうが楽しめます。
 
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テーマ:書評 - ジャンル:小説・文学

『おかあちゃんがつくったる 』
おかあちゃんがつくったる (講談社の創作絵本)おかあちゃんがつくったる (講談社の創作絵本)
(2012/04/27)
長谷川 義史

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なんかもう、表紙とタイトルを見ただけで、
胸の奥がずきんとして、つい手にとったのです。

不器用で頑張り屋の片親モノって、立場上ぐっときちゃうもんで。
 
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テーマ:書評 - ジャンル:小説・文学

『酒国―特捜検事丁鈎児の冒険』
酒国―特捜検事丁鈎児の冒険酒国―特捜検事丁鈎児の冒険
(1996/10/25)
莫 言

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ノーベル賞作家、莫言さんの作品を初めて読みました。
ものすごく優れた小説で、才能あふれる方だと思います。

思いますが。
 
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テーマ:書評 - ジャンル:小説・文学

大久達朗監修『ディスク・コレクション 日本の女性アイドル』
日本の女性アイドル (ディスク・コレクション)日本の女性アイドル (ディスク・コレクション)
(2012/09/26)
大久 達朗

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これは凄い本です。何が凄いって、「女性アイドル」についてここまで徹底して調べ上げた本は、
いまだかつてなかったのではないでしょうか。
この本を、驚嘆すべき労作、と絶賛するか、酔狂の極致、とあきれるかは人それぞれでしょうが、
70年代から90年代にかけて世に出た女性アイドル400人あまりを網羅した図鑑としての評価は
ゆるぎないものです。おそらくは、今後、これ以上の内容をもった類似本が作られることはまずないでしょう。
他人からは、バカらしいこと、くだらないことに見えることかもしれませんが、
何事でもすべてを網羅して系統立てる作業は、とっても大事な有意義なことだと思っています。


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週刊金曜日編集部編『70年代―若者が「若者」だった時代』
70年代 (若者が「若者」だった時代)70年代 (若者が「若者」だった時代)
(2012/10/13)
週刊金曜日

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おも本メンバーも若い人が増え、世代間ギャップを感じる今日この頃です。

今回ご紹介する本は、70年代を総括する一冊です。
ぼく自身にとっての70年代という10年間は、中学生から社会人になるまでの、
まさしく疾風怒濤の10年間で、「人生に大切なすべてのことはこの10年間に学んだ」
と言っても過言ではないと思っています。
でも、今の20代、30代の人にとって1970年代なんて、ずっと昔のことなんでしょうね。

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ほんのりずっしり「わたしがいなかった街で」
わたしがいなかった街でわたしがいなかった街で
(2012/06/29)
柴崎 友香

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大好きな作家・柴崎友香さんの新刊。
「きょうのできごと」以来、けっこう読んできました。

今回も大きな事件は何も起きないのに、
読み終わった後にずしんとした固いものが
心の中に残ります。


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『近代庶民生活誌』
近代庶民生活誌12近代庶民生活誌12
(1996/09/01)
南 博

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Amazonに画像があった他の巻をUPしたけど、
私が読んでいるのはシリーズ第8巻の「遊戯・娯楽」です。

なんでこれを読むつもりになったかというと、
98歳になる myばあちゃんの父ちゃん、すなわち亡き曽祖父が
その昔、地元で芝居小屋だか映画館だかの支配人をしていたらしく、

それを聞いたときは、あら意外と柔らかい家系だったのね、と驚きを持ちつつ、
その頃の地方都市の映画館てどんなものかと ずっと気になってたんだけど、
『本にだって雄と雌・・』を読んだら、
ちょっと昔のことを調べたくなったからなんです。
 

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『小僧の神様・城の崎にて』
小僧の神様・城の崎にて (新潮文庫)小僧の神様・城の崎にて (新潮文庫)
(2005/04)
志賀 直哉

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すっかり文学史上の殿堂入りをし、
名前は知ってるが読んだことはないという人も多そうな志賀直哉だが、
まだまだ賞味期限は切れてない。

極度にむだを削ぎ落とした文章やあっさりとした構成は一見簡単に書いたように見えるが、
技巧を前面に出して見せないだけで、実は高度な技術で書かれている。
半径5mの世界を丹念に見つめ、大仰な思想や倫理を盛り込まず、
心境を端的に表した作品群からは、どことなくキュートな可愛らしさが透けて見える。

志賀直哉はカワイイ系。新潮文庫版の表紙の絵に熊谷守一というのも素晴らしい選択。
志賀直哉の小説と熊谷守一の絵には相通ずる所があると思う。
 
☆月人壮士ブクレコ → こちら
 

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「雪と珊瑚と」に
コメントしました。


「雪と珊瑚と」


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