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Author:おもしろ本棚
読書会「おもしろ本棚」のメンバーが、思い思いに「本」「映画」「モノ」「コト」を素顔で語ります☆

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おもしろ本棚 Ver.2 <よりみち篇>
「おも本」メンバーが、本・映画・ドラマなどなど、熱く思い入れを語る<よりみち篇>。
惜しいなあ「俺にはサッカーがある」
不屈のフットボーラー

サブタイトルは「不屈のフットボーラー16人」。
川本梅花著、出版芸術社。

16人へのインタビュー取材を元に
貧しかったり、怪我を負ったり、監督とぶつかったりしながら
あこがれのプロ選手になり、
移籍したり、病気したり、首になったりしながらも
それでもサッカーを続けていく
フットボーラーの姿を追いかけたノンフィクション。

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テーマ:書評 - ジャンル:小説・文学

江刺昭子 『樺美智子 聖少女伝説』
樺美智子 聖少女伝説樺美智子 聖少女伝説
(2010/05/27)
江刺 昭子

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「樺美智子よ/星となるな/僕達の肩にのれ」。

そう、彼女の存在を偶像化・神聖化するのではなく、
その思想や行動について、「なぜ」と問いかけ続けていくことこそ重要なのだと思います。

(天馬トビオ:読書メーターより転載)

テーマ:書評 - ジャンル:小説・文学

志水辰夫 『青に候』
青に候 (新潮文庫)青に候 (新潮文庫)
(2009/09/29)
志水 辰夫

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自分の意見や感情を堂々と述べることが美徳と感のある現代の日本人にとって、
本書で描かれた忍ぶ恋、かなわぬ思いなどは、まさしく絶滅危惧品種、
小説の中だけのことなのでしょうか。

饒舌な愛情の表現も、過度の感情移入も、見苦しい未練もいっさい無い文章。
ぎりぎりにまで余計なものをそぎ落とした、まさしく志水辰夫の独壇場。
余情の美、ここにきわまれり、です。

(天馬トビオ:読書メーターより転載)
 

テーマ:書評 - ジャンル:小説・文学

佐々木譲 『密売人』
密売人密売人
(2011/08/01)
佐々木 譲

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10月25日朝の7時、津久井巡査部長は捜査車両を待っていた。
そして、夜の8時58分、津久井は3人のヒットマンンの身柄を確保した。
表向き、事件は解決し、北海道警察の一日がこうして終わりを告げる。

同時進行する佐伯チームの捜査行。錯綜する謎が新たな謎を生み、
スピード感あふれる捜査が謎の根源に肉薄する。

チームの4人をはじめとするレギュラー陣に加え、次々に登場する現役・退役の警察官。
甘えとたかりの腐れ警官と、矜持をもって職務にあたる警官との、圧倒的対比。
「巨悪は眠る」的な、真の解決には至らないもどかしさ。

(天馬トビオ:読書メーターより転載)
 

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かわいいおばちゃん小説「ミス・ジュリア 真夏の出来事」
ミス・ジュリア真夏の出来事

町の名士である銀行家の夫が死んだ。
残された60代のジュリアの元に、夫の愛人を名乗る女が
夫の一粒種だという9歳の男の子を押し付けて姿を消します。

夫に裏切られていたショックはもちろん、
町の住人たちみんなが夫の恋愛沙汰を知っていたことが
ジュリアのプライドをずたずたにします。

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テーマ:書評 - ジャンル:小説・文学

赤塚りえ子 『バカボンのパパよりバカなパパ』
バカボンのパパよりバカなパパ 赤塚不二夫とレレレな家族バカボンのパパよりバカなパパ 赤塚不二夫とレレレな家族
(2010/07/01)
赤塚りえ子

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パパ赤塚不二夫と、パパと別れたママ。
パパ赤塚さんの新しい奥さんと、元ママの新しいパパ。
この複雑な四角形の対角線の中心に、りえ子さん、貴女はいるんだよ。
四人の個性的な大人たちに愛された貴女はなんて幸せなんだろう。

赤塚不二夫に関する本は今までに何冊も読んだけれど、
シャイでマザコンでさびしがりや、
その反動でもあった破天荒なギャグ人生をあらためて知りました。

赤塚不二夫殿、あなたの作品をリアルタイムで読めたことを感謝するとともに、
あなたと同時代を生きたことを誇りに思います。

(天馬トビオ:読書メーターより転載)


テーマ:書評 - ジャンル:小説・文学

山本兼一 『銀の島』
銀の島銀の島
(2011/06/07)
山本兼一

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20世紀まで続く西洋人の植民地政策を支えたものは、
つまるところ武力による制圧と宗教による宣撫――このムチとアメの両面作戦につきる。

特に罪が重いのは、本書で描かれたバラッタのような
名誉と富を求めるストレートな侵略者ではなく、
権力側の思惑に便乗して、善人顔で原住民の心のよりどこである信仰心を否定し、
精神面から植民地政策に加担した宗教者だ。

もちろんザビエルのように純粋に布教活動に命をかけた聖職者も多かったはずだが、
信者以外はこれすべて異端者と断罪するキリスト教特有の傲慢さが
その根底にあることは忘れてはならないだろう。

それにしても、侵略者の撃退を自国では果たせず、
他力に頼らざるを得ない情けない国情は、昔も今もまったく変わっていないんだね。
 
(天馬トビオ:読書メーターより転載)
 

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コメ追加 『ローラ・フェイとの最後の会話』『楽園のカンヴァス』
りんりん/コメント2件追加です。

●『ローラ・フェイとの最後の会話』→ こちら

●『楽園のカンヴァス』→ こちら

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『火の魚』
蜜のあわれ・われはうたえどもやぶれかぶれ (講談社文芸文庫)蜜のあわれ・われはうたえどもやぶれかぶれ (講談社文芸文庫)
(1993/04/28)
室生 犀星

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詩人室生犀星の小説を 今回初めて読んだきっかけは、
おも本会員のCちゃんに、原田芳雄さんとオノマチ主演、渡辺あやさん脚本の
テレビドラマ「火の魚」の録画を見せてもらったことだった。
 
「その街のこども」で渡辺さんに着目し、
オノマチ糸子の「カーネーション」でどっぷりハマったワタクシ。

「火の魚」は、2009年のNHK広島制作・芸術祭大賞受賞のドラマで
その原作が、室生犀星の『火の魚』なもんで。
 
ああ、書きたいコトいっぱい!

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コメ追加『消失グラデーション』『解錠師』
●『消失グラデーション』に
天馬トビオ/コメントを追加しました → コチラ

●『解錠師』に
ままりん/コメントを追加しました → コチラ


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