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Author:おもしろ本棚
読書会「おもしろ本棚」のメンバーが、思い思いに「本」「映画」「モノ」「コト」を素顔で語ります☆

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おもしろ本棚 Ver.2 <よりみち篇>
「おも本」メンバーが、本・映画・ドラマなどなど、熱く思い入れを語る<よりみち篇>。
超おすすめ!『プリズン・ブック・クラブ』。
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アン・ウォームズリー 著 向井 和美 訳 紀伊國屋書店


2年前に出た本なのですが、
お友達の参加している読書会の課題本になったと聞き、
早速読んでみたら、オモシロイ!!

カナダの刑務所内でボランティアが立ち上げた読書会の
1年間の記録です。
こういうボランティアがいることも、
刑務所内の様子も、さまざまな人種・年齢・罪状の収監者たちも
何もかも興味深く読めたのですが、

一番おもしろかったのは、読書会そのもの。


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テーマ:書評 - ジャンル:小説・文学

■日本沈没 上下 (小学館文庫 こ 11-1,11-2)


上巻
書き出しから引き込まれた(≧∇≦)大風呂敷だけじゃなく、物語としてとても面白い。海底開発KKの深海潜水艇操縦者小野寺俊夫と地球物理学者田所博士、M大海洋地質学幸長助教授が主な登場人物。物語を通り過ぎて行く他の登場人物にも味を感じた。八丈島付近で数年前に生まれた無人島が沈んだ。その連絡により駆り出された小野寺、首を突っ込んだ田所、幸長。一万メートルの深海で三人が目にした巨大な泥雲の大雲海と海底乱泥流は何を意味するのか?・・・どっちかというと沈みそうに、下巻へ
読了日:09月15日 著者:小松 左京

下巻
とても満足ヽ(´▽`)/東京大地震が起きた上巻から、富士火山帯を伊豆諸島から順番に北に向かって噴火が起きる・・あれも?とドキドキな展開が下巻の始まり。他方で西日本は1日2センチの地盤沈下。後半は日本は沈むのか沈まないのか最後までドキドキ。幕間に人が人らしく描かれている。この塩梅がとても心地好かった。インターネットで見つけた映画の深海潜水艇わだつみの画像が可愛い(=^▽^)σ初版は1973年。上下巻で四百万部とのこと。ノルウェイの森も四百万部じゃなかったっけ?昔のプロ野球の観客数みたいとも思った(^。^)
読了日:09月16日 著者:小松 左京

☆ken_sakuraの2018年9月の読書メーター → コチラ
読んだ本の数:8冊
読んだページ数:3024ページ

その他の本は↓

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テーマ:書評 - ジャンル:小説・文学

佐々木美智子『新宿 ゴールデン街のひとびと』 (7月堂、2018年)


ぼくが新宿ゴールデン街に足を踏み入れたのは、社会人になってから。友人Iに誘われて、トバこと外波山文明の店「くらくら」によく飲みに行きました。うだうだと飲んでいて気がつくと終電を乗り過ごし、しかたがないのでサウナの仮眠室でごろ寝して、そのまま翌朝には会社に出勤するという、まあ、若くて体力があったからできた芸当でしょうね。

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テーマ:書評 - ジャンル:小説・文学

J2サポもそうでない方も『ディス・イズ・ザ・デイ』。
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津村 記久子 著 朝日新聞出版


日本中に22の架空のサッカーチームを作り
シーズン最終節の1日へ向かう、各チームのサポーターを描いた
11の短編とエピローグで構成された小説です。

朝日新聞の連載で、津村さんはJ1、J2、J3の
全てのスタジアムとチームのない町も取材して書いたそうです。

プロリーグ2部のサッカーチームを応援する
サポーターがそれぞれの短編で主人公になりますが、
描かれるのは仕事や家庭や人間関係やらで
戸惑ったり、迷ったり、悩んだりする普通の人々の普通の日常です。

だから、サッカー好きに向けた小説では決してなく、
むしろサッカーに興味がない人が楽しめて、
読み終わるとちょっとサッカー観に行こうかなと
思えるように書かれています。


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テーマ:書評 - ジャンル:小説・文学

うなぎ絶滅後の世界を描く『うなぎばか』。
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倉田タカシ 著 早川書房


今年も土用の丑の日に、
スーパーの店頭に並んでいた(高いけど)うなぎですが、
ニホンウナギは今や絶滅危惧種で、その数は減り続けているそうです。

この小説は近未来、うなぎが完全に絶滅してしまった世界を
さまざまな角度から描いたSF連作短編です。

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テーマ:書評 - ジャンル:小説・文学